【 仕入れ担当 中村より 】
大変希少…
西陣の名門・服部織物による夏の袋帯をご紹介致します!
これまでなかなかご覧になられた方も少ないのではないでしょうか。
シックでキメ細やかな織の風合いと、
その涼やかな帯地に映える迫力のある意匠美に惹かれ、
仕入れて参りました!
おきもの好きの方でしたら一度は耳にしたことのある、服部織物。
最高峰の製織技法と素晴らしい地風をお楽しみいただけます。
時に凛と煌き、時にぐっと引き込まれるほどの深みを描き出して。
女性の美しさに洗練された気品をまとっていただけましょう。
ぜひとも良きお着物に合わせていただいて、
他に差を付ける、センス良い佇まいをご堪能くださいませ。
また、帯の締めやすさは本当に素晴らしいものです。
ぜひお手元にて、服部織物ならではの心地良い風合いをお楽しみくださいませ。
【 お色柄 】
ご覧いただけますでしょうか。
一本一本に自信と信頼の証であるマークを織り込んでいます。
さすが名門、と手に感じるその独自の織り口。
まるで駒絽地のような…
キメの細やかな織り口。
かと言って柔らかすぎず、しなやかな中にもハリを感じさせる帯地でございます。
艷やかな銀糸を用いた「鯉の滝登り」の意匠が
まるで絵画のような繊細なタッチで織り成されました。
ひと味ちがった高雅な帯姿を期待させる上質なひと品です。
帯地にそっと絽目を込めて、お召しいただく際に涼感を感じる仕上がり。
シックな黒色の絽地にその意匠が織り上げられました。
【 服部織物について 】
老舗、服部織物。
創業1788年(天平8年)来、京都西陣において匠の心と技を受け継いで…
一糸一糸丹念に、真のフォーマルにこだわり続けてきた機屋さんです。
織の中心地である京都西陣の織屋は1000軒を超えますが、
100年以上続く老舗となりますとたったの数件しかございません。
その一軒として、服部織物は200有余年にわたり帯一筋に営んでおられます。
地糸:絹100% 柄糸:絹65%、ポリエステル(金属糸風)35%
長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合 証紙No.259 服部織物謹製
おすすめ帯芯:夏綿芯
六通柄
◆最適な着用時期 7月~8月(夏前単衣~盛夏)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン パーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事会、付き添い、お茶席など
◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地、小紋
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