【服部織物】 特選西陣織袋帯 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「亀甲に和楽器と花尽くし」 雅な古典柄フォーマル帯!

商品番号:1493513

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平日・土日祝 10〜18時



【 仕入れ担当 岡田より 】

どのようなお席でも恥じない特選品!

西陣の名門、服部織物の逸品フォーマル帯をご紹介いたします。

歴史ある古典の意匠を美しく織り上げた一条は
慶事や華やかなシーンに大変おすすめです。
お目に留まりましたらぜひともご検討くださいませ。


【 お色柄 】
黒に金糸を織り込んだしなやかな帯地。
お柄には亀甲に四つ目、和楽器と花尽くしと
奥ゆかしく雅なお柄を織りなしました。

たっぷりとした金使いで気品を感じさせながら、
小ぶりな意匠たちが淑やかさを演出します。

雅やかさをそこかしこに忍ばせながら、
上品な後姿を演出してくれるでしょう。


【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたが、
僅かに締め跡、たたみジワがある程度で、すぐにお使いいただける状態でございます。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。



【 服部織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.259
1788年(天明八年)操業

服部織物初代・服部勘兵衛が近江の地より、
京都・西陣に移り、織物業をはじめた。
創業当初から、帯の意匠に対して並々ならぬ
情熱を方向け、熾烈な西陣の競争をくぐり抜け、
200有余年の機業の歩みを今なおすすめている。
1977年京都府より「老舗」の号を拝受、また、
1982年京都商工会議所より顕彰されるなど
数々の栄誉を受ける。


【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)

多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。

起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。

18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。

明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。

織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。

西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。

「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。

- 素材・サイズ

絹100%(金属糸風繊維以外) 
長さ約4.32m
柄付け:六通柄
耳の縫製:かがり縫い

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 結婚式・披露宴、パーティー、式典、お付き添い、格あるお茶会 など

◆あわせる着物 色留袖、訪問着、付下げ、紋付色無地 など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

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