商品番号:1502209
(税込)
(税込)
【 仕入れ担当 中村より 】
花井幸子ブランドの素敵な袋帯を入荷してまいりました。
現在織り上げられているシリーズでは
ございませんのでアウトレット品として
お値打ちにお届けさせていただきます。
【 お色柄 】
シックな黒の帯地には銀糸が織り込まれて氷割れのような表情をみせて。
その帯地に織りなされたモダンな意匠美。
白の緯糸使いにて風を思わせる創作意匠が織りなされました。
浮かび上がるような立体感で
あじわいある帯姿を飾ります!
秀美な帯姿をお楽しみください。
訪問着から色無地、付下げ、小紋など
様々なお着物にコーディネートをしていただけることでしょう
お値打ちにお届けさせていただいております。
どうぞ末長くご愛用下さいませ。
【 花井幸子について 】
ファッションの世界の第一線で、活躍される花井幸子氏。
1980年代に古典調の着物ブランドを始めてから、40年以上も素材やデザイン、きもののスタイリングにこだわるデザイナーより発信された、洗練されたおしゃれをお楽しみ下さいませ。
【 じゅらくについて 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.329
※(現・川島織物セルコン 身装・美術工芸営業本部
じゅらく営業部)
豊臣秀吉ゆかりの聚楽第にちなんだ
五三の桐をモチーフに繭玉に見立てたロゴを使用。
じゅらくは帝王紫や黄金繭など素材や染料を開発し、
着物の概念を破る斬新な帯を作り続けてきた
西陣のトップメーカー。
御所人形(別名:伊豆蔵人形)を商いとしていた
伊豆蔵屋を祖とした伊豆蔵福治郎が、1930年(昭和5)に
はじめた織物業『伊豆蔵福機業店』に端を発する。
1964年に「じゅらく」に名を改めた。
現在、川島織物セルコンの子会社として運営しており、
完全受注正産制を取っている。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
絹100% 金銀糸のぞく長さ4.35m
六通柄
証紙No.329 じゅらく謹製
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン パーティー、ご挨拶、ご入卒・七五三のお付き添い、音楽鑑賞、観劇など
◆あわせる着物 訪問着 色無地 付下
この商品を見た人はこんな商品も見ています