商品番号:1500568
(税込)
【 仕入れ担当竹中より 】
正倉院御物から組紐の組織を研究し、
その組巾を帯巾まで広げることに成功した、
組帯の第一人者・伊豆蔵明彦氏率いる「ひなや工房」。
通好みの表情豊かなお品を多く排出してきた
その「ひなや工房」より金華山織(輪奈織)にてお柄を
織り上げた味わい深い特選袋帯をご紹介いたします。
【 商品の状態 】
締め跡もほとんど見受けられない
美品でございます
【 お色柄 】
地組織を作る地経と、輪奈を作る経の2種類の経糸を用いる輪奈織。
それぞれを別の経巻具に巻き、輪奈の長さにより整経し、
地経より輪奈を長くして平織りで経糸を織り入れてから輪奈部分を引き上げ、
シルクの太い糸を通し、再び緯糸を織り入れます。
これを繰り返して、最後に輪奈のシルクを引き抜いて仕上げることにより、
輪奈ビロード特有の立体感のある表情に仕上がります。
シックな墨黒の糸を織り込んだ帯地に、
その輪奈織で浮かびあがる金や緑 藤鼠 などが綾なす
富貴な華紋つなぎの意匠
奥行きたっぷりに飽きのこない
素敵な帯姿を作り上げます
【 ひなや工房について 】
自然染織家・伊豆蔵明彦氏が主宰。
くむ・あむ・おるをコンセプトに掲げ、
飛鳥・奈良時代にシルクロードより隋・唐を経て伝わった
唐組の技法を伊豆蔵明彦氏が20年もの歳月をかけ、
研究、現代に復刻生み出された「和唐組」を
ベースにした着物や帯を製作されていた。
【 ひなや工房について 】
自然染織家・伊豆蔵明彦が主宰
くむ・あむ・おるをコンセプトに掲げ、
飛鳥・奈良時代にシルクロードより
隋・唐を経て伝わった唐組の技法を
伊豆蔵明彦が20年もの歳月をかけ研究、
現代に復刻生み出された「和唐組」を
ベースにした着物や帯を製作していた。
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約4.43m(お仕立て上がり)
柄付け:六通柄
耳の縫製:かがり縫い
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご結婚式・式典へのご参列、パーティー、観劇 など
◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地、小紋 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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