商品番号:1498803
(税込)
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また商品の状態はバイヤーが厳選!
お手元に届いてすぐに使える状態のものをお届け致します。
商品は全て1点もの!追加はございませんので、
寸法が合う方、お目に留まりましたらお早めに!
【 仕入れ担当 田渕より 】
現在ではもう織り上げのない希少な作品…
伊豆蔵明彦氏率いる、ひなや工房の特選袋帯をご紹介いたします。
数ある中から銀座もとじ扱いの良色を厳選して仕入れて参りました!
お目に留まりましたらどうぞお見逃しなく!
【 お色柄 】
組織ならではの張りとしなやかさ。
墨色をベースとして、金糸に樺色を用いて煌めき美しく…
お太鼓部分には交差し交わった立体的な文様をあらわしました。
金の箔糸の華やぎが上品に、上等なシャレ帯に仕上がっております。
みつめてみれば…深く、引き込まれそうな奥深さ。
しなやかで、締める体の線になじむその仕上がり。
しわにならず、本当にお締めいただきやすいことと思います。
さらには緩んでこないという、機能性も充実した締めやすい袋帯です。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 ひなやについて 】
くむ・あむ・おるをコンセプトに掲げる、
自然染織家・伊豆蔵明彦氏が主宰の工房。
伊豆蔵明彦氏は、正倉院御物に残る束帯(聖徳太子が刀をさげている紐)の組み紐の組織に見せられ、
長年の研究と試行錯誤の結果、7~8cm幅までしか組めなかった組み紐を帯幅まで広げることに成功されました。
現在ではタペストリーや段通まで組み上げ、その作品は国内外の高い評価をうけています。
【 ひなや工房について 】
自然染織家・伊豆蔵明彦が主宰
くむ・あむ・おるをコンセプトに掲げ、
飛鳥・奈良時代にシルクロードより
隋・唐を経て伝わった唐組の技法を
伊豆蔵明彦が20年もの歳月をかけ研究、
現代に復刻生み出された「和唐組」を
ベースにした着物や帯を製作していた。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
絹100%(金銀糸風繊維以外)
長さ約4.35m
耳の縫製:かがり縫い
お太鼓柄
銀座もとじ扱い品
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン パーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事、レセプション、趣味のお集りなど
◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地、小紋など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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