商品番号:1497341
(税込)
【 仕入れ担当 岡田より 】
日本を代表する辻が花染作家【 大脇一心 】氏が監修した
お仕立て上がりの袋帯のご紹介でございます。
気品ある色彩に、大脇氏といえばの辻ヶ花文を込めた
味わい深いデザインのお品。
中々ご紹介の少ない作品でございますので、
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【 お色柄 】
絹艶のある帯地は、やや灰みがかった紫色。
お柄には、斜め取りの構図に辻が花模様が込められました。
シンプルながらも、独特の世界観。
着姿にそっと、気品を添える一条です。
【 商品の状態 】
着用済みのお品として仕入れてまいりました締め跡やたたみジワがございます。
着用には差し支えございませんが、中無地がうっすら変色しております。
リサイクル品ならではのお値打ち価格でお届けいたしますので、
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。
【 大脇一心について 】
染色作家(辻ヶ花)
桃山時代の一時期にだけ花開き、
江戸期には途絶えてしまった辻が花染の研究と
復元に力をそそぎ、東京歌舞伎座の大緞帳を
手掛けた日本を代表する辻が花染作家。
『西洞院辻ヶ花』と呼ばれる独自の辻ヶ花は
古典を踏襲しながら、現代のシーンにマッチする
デザインと創作性で多くのファンを魅了している。
【 経歴 】
1939年 名古屋生まれ
1958年 吉村春吉に師事し、染色の世界に入る
1971年 より高次元の創造的活動を求め、同社を退社
1971年 「西洞院辻が花」を発表
(渡米し、約5年間NYに在住)
1981年 東京歌舞伎座大緞帳「辻が花賛歌」製作
1987年 全国日本学士会より「アカデミア文化賞」を受賞
1990年 歌舞伎座大緞帳「高山麗花」制作
絹100%・金属糸風繊維除く
約4.4m
柄付け:六通柄
耳の縫製:袋縫い
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティー、音楽鑑賞、観劇など
◆あわせる着物 訪問着、色無地、小紋など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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