商品番号:1496136
(税込)
【 仕入れ担当 岡田より 】
古典のデザインでありながら、この印象。
『大庭カラー』とも呼ぶべき、色使いが
特徴的なお品でございます。
訪問着や付下、色無地、江戸小紋などにあわせて
印象的な帯姿をお楽しみいただける事でしょう。
【 お色柄 】
落ち着いた、やや茶みを帯びた鼠色の錦地をベースに、
洒落柿、テラコッタ、縹、潤朱、藍、緑青、刈安、
鳩羽鼠などの彩りの絵緯糸に、光沢をおさえた
金糸を用い、有職紋や花を込めた霞取が大胆に
織り出されております。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れてまいりましたので着用皺や畳み皺はございますが、
リユース品としては良好な状態でございます!
お目に留まりましたらお値打ちにご活用くださいませ!
【 白綾苑大庭について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.840
1951年(昭和26年)創業
創業者:初代・大庭清三郎(大庭機業店)
大庭独自の撚糸法で製糸した諸糸、葛籠糸を使用、
見る人の目を引く大胆な図案や配色が特徴的。
表地、裏地共に同じ地合で同じ職人が
同じ機で製織している。
タレ先、または裏地に鳳凰印(鳥マーク)が
織りだされている。鳳凰印は創業当初から使用している
商標登録で、初代・清三郎が目指した華麗で
雅な織物を鳳凰に見立て作成された。
【 沿 革 】
戦前初代・大庭清三郎が他同人と共に織物製造
同人「白綾苑」を発足。
1951年 前身「大庭機業店」を創業
1972年 株式会社に法人化「白綾苑大庭」へ名称変更
1980年 織物研究室「テキスタイルハウス・オオバ」設立
2015年 大庭健嗣 代表取締役社長就任
2017年 大庭健嗣伝統工芸士認定
経済産業大臣指定伝統的工芸品
西陣織製織部門
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約4.15m(短尺・お仕立て上がり)
柄付け:六通柄
耳の縫製:袋縫い
※関西仕立て(界切線が表に出ております)
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン パーティー、お付き添い、和のお稽古、芸術鑑賞、観劇など
◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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