商品番号:1507340
(税込)
(税込)
【 仕入れ担当 岡田より 】
ハッと目を惹き付けるこの印象。
『大庭カラー』とも呼ぶべき、色使いが
特徴的な九寸名古屋帯に、帯とのバランスを考えた
小物をコーディネートいたしました。
大庭らしいモダンなデザインのお品で、
小紋や織のお着物などのカジュアルスタイルにあわせて
印象的かつ個性を感じさせる帯姿をお楽しみ
いただける事でしょう。
【 お色柄 】
しなやかで密な織味の細かい千鳥格子が
織りだされた帯地に、独特の色使いで
唐花が重ねて織りだされております。
【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたので
着用跡やたたみジワがございます。
ご着用の際に気になるような汚れはございません。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。
【 白綾苑大庭について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.840
1951年(昭和26年)創業
創業者:初代・大庭清三郎(大庭機業店)
大庭独自の撚糸法で製糸した諸糸、葛籠糸を使用、
見る人の目を引く大胆な図案や配色が特徴的。
表地、裏地共に同じ地合で同じ職人が
同じ機で製織している。
タレ先、または裏地に鳳凰印(鳥マーク)が
織りだされている。鳳凰印は創業当初から使用している
商標登録で、初代・清三郎が目指した華麗で
雅な織物を鳳凰に見立て作成された。
【 沿 革 】
戦前初代・大庭清三郎が他同人と共に織物製造
同人「白綾苑」を発足。
1951年 前身「大庭機業店」を創業
1972年 株式会社に法人化「白綾苑大庭」へ名称変更
1980年 織物研究室「テキスタイルハウス・オオバ」設立
2015年 大庭健嗣 代表取締役社長就任
2017年 大庭健嗣伝統工芸士認定
経済産業大臣指定伝統的工芸品
西陣織製織部門
【 名古屋帯 】
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約3.72m(お仕立て上がり)
柄付け:六通柄
【 帯揚げ 】
素材/絹100%
長さ/約175cm 幅/約31cm
【 帯締め 】
素材/絹100%(金属糸使用)
長さ/約150cm(房含まず) 幅/約1.2cm
撚り房 日本製
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、観劇、ご友人との気軽なお食事、街歩き など
◆あわせる着物 小紋、織のお着物 など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
この商品を見た人はこんな商品も見ています