商品番号:1480517
(税込)
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本商品はお着物単品での販売です。
画像でコーディネート例をご紹介しております。
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黄八丈、それは織物ファンの永遠の憧れ…
これからますます希少価値が高くなる貴重な織物、
本場手織り黄八丈をご紹介いたします!
【仕入れ担当 吉岡より】
黄八丈の中でも人気の高い黒色をベースにした
伝統的な一枚を入荷致しました!
ご覧の通り、証紙等はすべて付いており
非常に状態の良いお品です!
昨今の原価高騰の波は、ものづくりの現場にも押し寄せています。
糸作り・糸染め・製織…
各工程に影響があるため、1年前と言わず半年前と比較してもすべての価格が上がっており、
出来上がったお着物・帯の価格にも相当の影響が出ています。
そんな中、お値打ちなお仕立て上がりで寸法の合う方なら必見です!
もちろんご年齢も問いませんし、本当に長い年月を経ても変色することがなく、
着れば着るほどに色が冴え、飽きることなくお召しいただけます。
【色・柄】
今作は黒色をベースにして、平織りによって
シンプルな黄色と山吹色の枡格子模様を織りなしたひと品です。
本当に気が遠くなるほどに手間ひまをかけてつくられたお品ですので、
終生大切にお召しいただければと思います。
【商品の状態】
未着用の新古品として仕入れてまいりました。
仕付け糸もついたままの美品でお手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
【 黄八丈について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1977年10月14日指定)
八丈島に伝わる草木染めの絹織物
その歴史は古く800年以前から納税品として納められ、
八丈島の名は「八丈織」から取られたとも言われる。
現在では後継者が少なく、黄八丈技術保存会が発足され
その技術者の保護にあたっている。
代表格である黄色の黄八丈の他に、黒を主にした
「黒八丈」、樺色を主とした「鳶八丈(とびはちじょう)」
がある。「ふしづけ」や「あくつけ」、「泥つけ」と
呼ばれる染めが特徴的で、糸染めに使う色は八丈刈安
(学名:コブナグサ)の黄、マダミ(学名:タブの木)の樺、
椎の木と泥染めを用いた黒の三色が主だった色で、八丈島の
厳しい自然の中で得られる染料が三色に限られた事に由来する。
製織には地機(じばた)が使われたが、現在はほぼ
高機(たかはた)による製織である。
伝統的な技術・技法
・先染めの平織り又は綾織りとする。
・よこ糸の打ち込みには、手投げ杼(てなげひ)を用いる。
・染色は、手作業による浸染とする。
※この場合において、染料は、コブナグサ、タブノキ又は
シイを原料とする植物性染料とし、媒染剤は木炭又は泥土とする。
他の地方で織られた類似品に米沢八丈、秋田八丈がある。
孤島で織られる着物好きの終着点。
表裏:絹100% (お誂え・お仕立ては手縫いです)
八掛の色:黄褐色(無地)
身丈(背より) | 162cm (適応身長167cm~157cm) (4尺2寸8分) |
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裄丈 | 64.5cm(1尺7寸0分) |
袖巾 | 32.2cm(0尺8寸5分) |
袖丈 | 49.5cm(1尺3寸1分) |
前巾 | 24.5cm(6寸5分) |
後巾 | 28.5cm(7寸5分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈70cm(1尺8寸5分) 袖巾35cm(9寸2分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン コンサート、芸術鑑賞、観劇、行楽、ショッピング、ランチ、女子会、街着など
◆あわせる帯 名古屋帯、染め帯、博多帯、紬帯、半巾帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※お仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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