【年に一度の大決算SALE】 【人間国宝 故・喜多川平朗】 傑作有職唐織九寸名古屋帯 黒共帯 「市松地桐丸文」 激レア!なんと黒共帯!

通常価格 ¥98,000
¥39,800
特別価格
59%OFF
  • ポイント:1,194pt(3%)
  • 発送日: 通常(4日~6日後)通常(4日~6日後)
  • 無料配送
  • 商品番号1478864
中村 浩二

バイヤー
中村 浩二

商品・お仕立てのこと、お気軽にご相談ください!
090-7493-2255

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

商品番号1478864
に関するお問い合わせ

0120-188-008

平日・土日祝 10〜18時

【 仕入れ担当 中村より 】
有職織物の最高峰…
希少な逸品を仕入れて参りました。
「有職織物」と「羅」で人間国宝に指定された喜多川平朗氏による、
唐織黒共九寸名古屋帯をご紹介いたします。

残念ながら喜多川平朗氏はすでに故人でいらしゃいます。
今後新たな創作品が生み出されることはなく、
一般にお品が多く流通しているようなものでもございません。

今までもご紹介は何度かございましたが、
黒共帯はご紹介がこれが初めて。
今後のご紹介はお約束ができません。
ノークレームにてお値打ちにお届けです。
お道具のひとつとして人間国宝の一点を是非ご検討ください。

【 色柄 】
軽やかな地風…
繊細に魅力的な意匠美の本作品は、手にされますとまずその軽さに驚きます。
唐織のお品ですと、重厚感のあるイメージが強くなりますが、
俵屋の製作されますお品は第一にお召しになられる方を想って大変上品さに溢れたお品でございます。

しなやかでいて軽やかな地風。
繊細な織りくちにその色目、そこかしこに名匠のこころづかいが感じられます。

深い黒の生経(きだて:生糸の経糸)地に綾なされた文様。
繊細な緯糸使いで、焦茶色の市松地紋に、
漆箔による桐丸文をバランス良く織り描き出しました。




【 喜多川平朗(重要無形文化財保持者)について 】

【 生年・認定年・享年 】
1898年(明治31年)  7月15日生
1956年(昭和31年)重要無形文化財「羅」の保持者に認定
1960年(昭和35年) 重要無形文化財「有職織物」の保持者に認定
1988年(平成20年) 11月28日没 享年90歳

京都西陣織の老舗俵屋の17代目。
古代絹織物「羅」の復元や宮中の儀式などに使う
有職織物の第一人者。
日本伝統工芸会会員でもあった。
俵屋は江戸末期には有職織物も手がけており、
父である喜多川平八も西陣の名匠。
初め画家を志望し、1921年京都市立絵画専門学校日本画科を卒業。
その後、父の元で修業を開始し、同時に染織史や
染織技術史の研究を志す。
昭和天皇即位大典儀式用の装飾、装束織物をはじめ
伊勢神宮式年遷宮の御神宝織物、新築された国会議事堂衆議院、
貴族院の玉座や装飾織物などを製織。
宮中や神宮、神社への調達用の織物も数多く手がけた。

【 経歴 】
1898年 京都西陣機屋俵屋16代目喜多川平八の長男として生まれる
1921年 京都市立絵画専門学校日本画科を卒業する。
1927年 宮中装束調進の高田義男の要請により有職織物製織業を始める
1928年 天皇ご即位大典儀式用装飾、装飾織物を謹製する
1929年 第五十八回伊勢神宮式遷宮の御神宝織物を製作する
1931年 貴・衆議員の新築用の玉座その他の装飾織物を製作する
1953年 第五十九回伊勢神宮式年遷宮の御神宝織物を製作する
1956年 重要無形文化財「羅」の技術保持者に認定される
1960年 重要無形文化財「有職織物」の技術保持者に認定される
1967年 西陣織物工業組合の西陣織500年記念式典に当たり
    文化功労者賞受賞。紫綬褒章受章。
1968年 キワニス文化賞 受賞
1970年 京都市文化功労者として表彰される
1973年 第六十回 伊勢神宮式年遷宮の御神宝織物を製作する
    勲四等旭日小綬章を受章する
1974年 文化庁製作の記録映画「有職織物」喜多川平朗の技の撮影完了
1988年 11月28日没。享年90歳

素材・サイズ・TPO

- 素材・サイズ

絹100%
長さ約3.65m(御仕立て上がり時)
六通柄
おすすめの帯芯:綿芯松

- おすすめTPO

最適な着用時期 9月~5月(秋単衣から袷の季節に)

◆店長おすすめ着用年齢 ご年齢は問いません

◆着用シーン 葬式 お通夜 追善式

◆あわせる着物 喪服 色喪服

お仕立て

★名古屋仕立て(税込9,350円※綿芯「松」代含む)
胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。
お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。

★開き仕立て(税込12,100円※綿芯「松」代含む)
半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。
胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。

★松葉仕立て(税込12,100円※綿芯「松」代含む)
手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。
胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、
かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。

※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態です。
着用時には見えませんので問題はございませんが、気になる方は+2,200円で裏地を付けることもできます。
ご希望の方は、「モス裏地付き」のお仕立てをお申し込み下さい。

九寸帯を直接お仕立てされる方はこちら
【綿芯「松」】名古屋仕立て
【綿芯「松」】開き仕立て/松葉仕立て(裏地なし)
【綿芯「松」】開き仕立て/松葉仕立て(モス裏地付き)


撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 九寸帯)


お買い物ガイド
(配送、返品、保証など)
よくあるご質問

商品番号1478864
に関するお問い合わせ

0120-188-008

平日・土日祝 10〜18時

最近チェックした商品もっと見る(0点)もっと見る

九寸・八寸・染帯の人気ランキングもっと見るもっと見る(923点)もっと見る

通常価格 ¥98,000
-59%
¥ 39,800
カートに入れる