商品番号:1449091
(税込)
【 仕入れ担当 田渕より 】
幽玄な彩り。
そのムードをそこなうことなく風雅なお柄を織り出したひと品。
シンプルでいて、上質。
素材、デザイン共に格別のこだわりを持って製作される名機屋、織匠万勝。
飽きのこない意匠と風合いの豊かさ…
一目で上質を感じさせてくれます。
お目に留まりましたらどうぞご覧下さいませ。
【 お色柄 】
さらりと滑らかな帯地は穏やかな墨色。
その地から覗く銀糸の重厚な彩りとは対照的に、非常に軽やかな織り上がりで、
お締めいただく方のご負担にならないひと品。
最高級の国産絹糸のみが持つ、しなやかさと柔軟性、伸縮性に優れ、
織物として薄くて、軽くて型くずれしにくい、
最高の帯の風合いと締め心地を、味わっていただけます。
お柄にはアラベスク文の意匠が織りなされました。
施された箔糸とともに、シックな帯地の奥行きある仕上がりは
なんともいえぬ格調を漂わせております。
【 織匠 万勝について 】
2000年(平成12年)創業
すべての織物に日本の絹を使用。
日本の繭・水・糸にこだわる碓氷製糸農業協同組合で
紡がれ、細く強く光沢が最も良い「春嶺鐘月」の
春蚕の繭が糸に用いられている。
【 沿革 】
1952年 万勝現代表者・前田章が西陣の織職人の息子として生まれる
1960年 知識と経験を生かし名古屋帯を中心に製作を始める
(九寸緞子地の新作を手掛ける)
数々の新組織製品を発表する
1967年 三代目西田武司の下に織物の修行に入る
1969年 名古屋帯の感性で創作袋帯の製作にかかる
1980年 「北山斜子」実用新案下りる
1983年 「珀稜」「北山つづれ」実用新案、商標登録する
1992年 「縫箔」開発
2001年 白生地の制作に着手。オリジナル自社繊維を使い、
きものの制作活動を始める
織染工房一粋庵創作活動始める
2003年 10月「Textile Style」深化した色と織と題し
ギャラリー展を開く
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約4.4m(お仕立て上がり時)
おすすめの帯芯:綿芯「松」
耳の縫製:かがり縫い
六通柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 式典、お付き添い、パーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事会など
◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地など
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