商品番号:1552000
(税込)
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【 仕入れ担当 田渕より 】
すっきりとしたお柄にお色。
ものづくりに真摯に取り組まれております京の一流染匠より…
爽やかな涼感漂う夏の小紋着尺をご紹介致します。
夏の装いを楽しむ一枚として。
お目にとまりましたらぜひご覧くださいませ!
【 お色柄 】
サラリと肌上を滑る透け感。
絽地は、季節を感じながら纏うことのできる素晴らしいもの。
その地を気品香る青磁色で染め上げて。
お柄には、繊細な宝相華を絹地に散らして。
細やかな銀彩がアクセントとなって、
落ち着きのある上品な一品となっております。
凛と清らかに和姿を彩ってくれることでしょう。
絽の醸し出す品の良さやお柄の繊細さを楽しみ、
季節を装う贅沢をお届けいたします。
シンプルで、すっきりとした意匠ですので
帯合わせもたっぷり楽しんで頂けるかと存じます。
夏の装いにも、こだわりを。
日本の夏の美しい感性をご堪能くださいませ。
お手元でご愛用いただける一品となりましたら幸いでございます。
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
絹100%
長さ約12.5m 内巾37cm (最長裄丈約70cmまで 最長袖巾肩巾35cmまで)
白生地には新潟県五泉の絽地を使用しております。
◆最適な着用時期 盛夏(6月末~9月上旬)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事、お茶会、和のお稽古など
◆あわせる帯 洒落袋帯、名古屋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
湯のし1,650円+衿裏2,200円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+9,900円(税込)
※刺繍・絞り加工がされている商品の場合は【湯のし1,650円→手のし3,300円】に変更となります。