商品番号:1545068
(税込)
【 仕入れ担当 渡辺より 】
夏の涼を呼ぶ和姿に…
正統派の古典でありながら、現代のシーンにもなじむ、
デザイン、やわらかな色彩。
西陣の名門、【 都 】より夏物の絽綴れ袋帯のご紹介です。
特に昨今は絽綴れの袋帯の創作は減少の一途。
夏のフォーマルにとお探しの方もいらっしゃることでしょう。
洗練された意匠がお洒落心をくすぐるデザインで
夏の黒留袖、色留袖、訪問着、付下げ、色無地などにあわせて
盛夏のフォーマルスタイルに品良い帯姿をお楽しみ頂ける事でしょう。
【 お色柄 】
しっかりと織り上げられた、涼やかで透け感のある
おだやかなオフホワイトの絽地に、白、金糸の濃淡で
繊細で清雅な蜀甲華紋がお太鼓柄にて織りだされております。
濃淡で変化がさりげなくつけられた金糸が、
夏らしい爽やかな色合いとあいまって、実に
涼やかな雰囲気をかもしだしております。
【 西陣 都(みやこ)について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.385
1939年(昭和14年)創業
手がける帯はフォーマル帯はもちろん、
身に着ける人の魅力を際立たせるお洒落もの、
涼やかな夏帯、カジュアルな日常着と幅は広く、
「どんなシーンでも、自分らしい着こなしが
愉しい織物を創り続ける」をモットーに
ものづくりをされている機屋。
1945年にはつづれ織のジャガード化に成功
西陣で初めて紋紙を使用した生地の紋綴八寸を
主力に、絽綴八寸、まりま綴八寸を開発。
1960年(昭和35年)頃より紬袋なごや帯を開発、
西陣の袋なごや帯の老舗として名声得た後、
カジュアルを中心としたものづくりから、錦袋帯等に
比重を置き、唐俑箔や四季彩などの人気ブランド
シリーズを展開した。
絹:95% ポリエステル、レーヨン、指定外繊維(和紙・紙):5%
長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
柄付け:お太鼓柄
おすすめの帯芯:夏用綿芯(白)
◆最適な着用時期 6月の単衣、7月、8月の盛夏の時期
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご結婚式・式典へのご参列、パーティー、お付き添い、お茶席、お稽古、観劇 など
◆あわせる着物 夏の黒留袖、色留袖、訪問着、付下、色無地、江戸小紋 など
丸巻の状態ですので、お仕立前の商品確認の際はそのままお届け致します。
お仕立ての際は仮仕立てが必要で、期間は通常のお仕立て納期にプラス1週間から10日頂戴致します。
なお仮仕立て代金はメーカーにて無料で承ります。
この商品を見た人はこんな商品も見ています