商品番号:1541862
(税込)
【 仕入れ担当 岡田より 】
華やぎのおしゃれ着として訪問着を存分にお楽しみいただける
コーディネートセットをご紹介いたします!
【京の工芸染匠】による特選手描き京友禅付下げ着尺は、
洗練された意匠センスの際立つ現代的な一品。
しっとりとした丹後ちりめん地を、きりりと斜めに暈し染めた背景と
丁寧に染め上げらた鮮やかな更紗のお柄が印象的でございます。
合わせる帯には西陣織の名門【河合美術織物】より、
清雅な松菱のお柄の袋帯をご用意いたしました。
相性の良い京友禅と西陣織のお品のコーディネートで
ご観劇やコンサート、お食事会など、
華やぎを感じさせるフォーマルの佇まいでございます。
【 商品の状態 】
共に未仕立てのお品でございます。
【着物】
商品番号:1470426
価格:385,000 円(税込)
【帯】
商品番号:1488255
価格:138,000 円(税込)
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
【着物】
絹100%
たち切り身丈185cm(背より身丈170mまで) 内巾37cm(裄丈70cmまで)
白生地には、丹後ちりめんの特選駒無地を使用しております。
【帯】
絹70% 金属糸風繊維30% 長さ4.35m(お仕立て上がり時)
耳の縫製:袋縫い
お柄付け:六通柄
おすすめの芯:綿芯(松)
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 特に制限はございません
◆着用シーン 式典、パーティー、ご挨拶、音楽鑑賞、観劇など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
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