商品番号:1537821
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【 仕入れ担当 岡田より 】
西陣の名門【 勝山織物 】から
オーソドックスな古典柄の袋帯のご紹介です。
紬ならではの素朴な味わいと、
織りの妙が生み出す洗練された上品さを兼ね備えた一条。
洒落訪問着や付下げ、色無地や小紋などと合わせて
カジュアルなお出かけや趣味の集まり、
観劇など幅広いシーンで活躍してくれることでしょう。
伝統の美と手仕事の温もりが感じられる、
贅沢な織りの世界をぜひお手元にてご堪能ください。
【 お色柄 】
淡い生成り色の柔らかな風合いの紬地。
お柄にはフシ感のある紬糸や箔糸などを用い、
笹蔓の文様が趣深く織りなされております。
上品で落ち着いた淡い生成り色を基調とした、
柔らかな風合いが魅力の紬地。
繊細な織り目が生み出す優しい表情と、
手に取ると感じられるふんわりとした質感が、
温かみのある仕上がりとなっています。
お柄には、紬ならではの節(フシ)感を活かした紬糸や、
さりげなく輝きを添える箔糸が巧みに用いられ、
古くから愛される笹蔓の文様が趣深く織りなされています。
【 勝山織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.93
1891年(明治24年)創業
初代勝山又吉氏が、呉服商を始めたのが発祥。
二代目より、家内工業的に帯を作り始め、
三代目の実夫氏が家業を継ぎ、勝山機業店となる。
四代目の勝山嘉夫氏がその意志を引き継ぎ、
周山に工房を設立。
「手機で帯を織る」という、自らが職人だった
先代の頃と同じやり方のモノ作りを開始。
現在五代目勝山健史氏が今も当時とかわることない
モノ作りの姿勢を貫いている。
絹94.4%、ポリエステル15.6%
長さ約4.38m(お仕立て上がり時)
柄付け:六通柄
耳の縫製:袋縫い
おすすめの帯芯:綿芯「松」
証紙:西陣織工業組合証紙No.93 勝山織物謹製
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 和のお稽古、芸術鑑賞、観劇、ホテルランチ、街歩き など
◆あわせる着物 洒落訪問着、付下、色無地、小紋 など
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