商品番号:1550843
(税込)
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【 仕入れ担当 田渕より 】
お悩みの多い帯締め帯揚げの小物合わせ。
そんな時はお任せ下さい!
年間約3万点のリユース品と向きあう、
バイヤー田渕がお勧めする、帯・帯締め・帯揚げの3点コーデセットをご用意致しました!
数ある中から価格にとことん拘りました!
今回ご用意したセットは
モダンな意匠と優しいお色使い…
名門『勝山織物』の殊勝な感性によって織り上げられた
勝山ならではの見事な一条と
伊賀組紐の名匠【糸伍工房】より絹艶美しい帯締め、
トレンドを抑えるお洒落ブランド【 渡敬 】より、
ところどころにモールを用いて水玉模様を表現した
愛らしい帯揚げでございます。
帯、小物は単品での販売も行っておりますので
下記の商品番号で検索、またはお問い合わせ頂けますと幸いでございます。
この機会をどうぞお見逃しなく!
【 お色柄 】
≪帯≫
商品番号:1518369
通常価格:99,800円税込
しっとりとしてしなやか、ギュッと締め付けられるわけではないのに
長時間着ていてもズレが生じてこない、体に合わせて帯が添ってくれるような
締め心地の良さを決める斜め方向への伸縮性は、
丁寧に創作された勝山帯でしか味わうことのできないもの。
しなやかな生地風からは想像もできないほど、しっかりとした織味は、
何度締められても丈夫で、何度も確かめていただきたい自信の仕上がりです。
ほんのりと大人可愛い灰桜色の地に「モール献上紋」と題された
異国情緒溢れるお柄を織り表した全体的にすっきりとした一条。
また、ぬれぬきは絹糸を湿らせ柔らかくして織り込んでおり
経糸とのなじみが良くなり緯糸の密度を増し、美しい光沢と地風が生まれます。
そうして乾くと同時に、経糸に横糸が密接に結びつき、
強固な地風となり絹糸のしなやかさも増すことで、生まれる結び心地は
玄人さんにはもちろんのこと、お着物初心者の方にもお喜びいただける一品。
まさに、本物のおしゃれを感じて頂ける作品ですので、
おしゃれきものファンの皆様に、自信をもっておすすめいたします。
≪帯締め≫
商品番号:1516366
通常価格:9,680円税込
組み方は“大和高麗組”
しっかりと密に組まれた高麗組の表に、
ふっくらと絹の艶を引き立てる大和組をあしらった上品なお品。
散らした細やかな箔糸と絹糸が重なり合う様子は、
きゅっと結ぶと明るく優しい雰囲気に着姿をまとめてくれる事でしょう。
訪問着、付下げ、色無地などのセミフォーマルシーンをはじめ、
箔糸使いはわずかですので小紋に合わせたカジュアル使いもおすすめ。
日本製で組み目もしっかり、結び心地も抜群の一本。
キュッと結ぶとわかる上質感。
装いをまとめ上げる素敵な小物遣いで、和のお洒落をお楽しみくださいませ!
≪帯揚げ ≫
商品番号:1519095
通常価格:18,700円税込
大人の雰囲気、上品さはそのままに!
品質とセンスの良さには確かなものがあり、
着物愛好家にとっては「はずせない」メーカーならではの
面持ちに仕上がりました。
お目に留まりましたら
まずはどうぞご覧くださいませ。
【 商品の状態 】
≪帯≫
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
≪帯締め・帯揚げ≫
未着用の新品でございます。
【 勝山織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.93
1891年(明治24年)創業
初代勝山又吉氏が、呉服商を始めたのが発祥。
二代目より、家内工業的に帯を作り始め、
三代目の実夫氏が家業を継ぎ、勝山機業店となる。
四代目の勝山嘉夫氏がその意志を引き継ぎ、
周山に工房を設立。
「手機で帯を織る」という、自らが職人だった
先代の頃と同じやり方のモノ作りを開始。
現在五代目勝山健史氏が今も当時とかわることない
モノ作りの姿勢を貫いている。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
【帯】
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約3.7m
お太鼓柄
【帯締め】
絹100%(金属糸使用)
長さ約155cm(房含まず)巾約1.5cm
切り房
【帯揚げ】
絹100%
長さ約173cm 巾約29cm
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事、お出かけなど
◆あわせる着物 小紋、織の着物など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。