商品番号:1537104
(税込)
【仕入れ担当 竹中より】
いわずと知れた絞りの最高峰【藤娘きぬたや】。
別誂の縞大島地を絞り染めした洒落た小紋を仕入れて参りました!
明らかに他のものとは一線を画する、絞り表現の贅沢で上品な美しさ…
さり気ない上質を愛する大人の女性に心からお薦めです。
味わい深い絞り染めの、その仕上がりをご堪能くださいませ。
【お色柄】
「藤娘大島しぼり」と名付けられた、きぬたやのための縞大島地。
サラリとした生地をシックな芝翫茶を基調に染めて。
全体に絞りを施し、地色きなりを残して
一面に鹿の子模様を敷き詰めました
絞り染ならではの凹凸が、着姿の中にそっと浮かび上がります。
また統一された彩は帯あわせもしやすく
重宝していただけることと思います
【 藤娘 きぬたやについて 】
1947年(昭和22年)創立
高級呉服、特に高級しぼりの自社製造を行い、
『藤娘』の商標で全国の有名呉服店、百貨店、
及び卸売問屋に販売網を持つ、しぼり製品のトップメーカー。
創作品の中には、ニューヨーク・メトロポリタン美術館に
永久収蔵されているものもある。
絞り染の他に、名古屋友禅や刺繍による作品も手がける。
疋田絞りの多くは45建が多く、1尺5分(約40cm)の幅に
45粒の絞りが施されるが、きぬたやの45建は47粒が基準。
更に江戸期に存在したという本疋田60建を十数年の
歳月をかけ復元、その技術を持つ絞り職人養成にも成功。
伊藤嘉秋氏は、不可能とされた本疋田70建にも成功した。
きぬたやの本疋田絞りは、通常の本疋田が一粒あたり
8回絹糸で括るところを12回括ることによって
一粒一粒の白場が多く、中心の点が針のように
尖っている。
絹100%
長さ約12.6m 内巾35.5cm(裄丈67cmまで)
白生地には、別誂の縞大島地を用いております。
◆最適な着用時期 袷(10月~翌年5月)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、街着、カジュアルパーティー、ランチなど
◆あわせる帯 名古屋帯、カジュアル袋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
手のし3,300円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+9,900円(税込)
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