商品番号:1536739
(税込)
【 仕入れ担当 田渕より 】
お悩みの多い帯締め帯揚げの小物合わせ。
そんな時はお任せ下さい!
年間約3万点のリユース品と向きあう、
バイヤー田渕がお勧めする、帯・帯締め・帯揚げの3点コーデセットをご用意致しました!
数ある中から
価格にとことん拘りました!
今回ご用意したセットは
今なお斬新なお着物を発表し続ける、
きものデザイナー斉藤三才(さいとうさんさい)氏の
感性が冴えわたる非常に芸術センスあふれる一品と
セミフォーマル・フォーマルのお席にお使いいただける、
【 ITOGO-伊賀糸伍工房- 】の帯締め・
【 加藤萬 】の縫い取りぼかし帯揚げでございます。
帯、小物は単品での販売も行っておりますので
下記の商品番号で検索、またはお問い合わせ頂けますと幸いでございます。
この機会をどうぞお見逃しなく!
【 お色柄 】
≪帯≫
商品番号:1498009
通常価格:88,000円税込
しなやかで丁寧な刺繍が品良い帯地。
その地を涅色に染めなし、
意匠には独創的な和柄を六通に渡って綾なしました。
精緻な刺繍ですべてが表された意匠。
三才鳥と呼ばれる、氏を代表する鳥が前面に織りなされ
背景には麻の葉紋様と
菊花、萩、七宝唐草の紋様が込められた意匠を交互に配列しました。
大きく羽ばたく、三才鳥。
その比翼が体の何倍も大きく、自由に羽ばたく力強さを
感じさせます。
一切の妥協のない精巧に織られた意匠美を
ぜひお手元にてご堪能くださいませ。
≪帯締め≫
商品番号:1478483
--畝打大和。
立体感のある畝が帯周りにさりげない存在感を与えます。
単色の無地で組み上げてすっきりと。
随所に金箔糸を込めて、さらりと華やかに。
お目にとまりましたらどうぞご覧くださいませ。
≪帯揚げ≫
商品番号:1508849
淡く美しい色彩で染めあげたひと品。
品質の良さを保証する「みふじ」というオリジナルブランド名がはいっております。
地紋には裂取り文様をさり気なく織りあらわし、その地模様にあわせて優しくぼかして。
その中には銀糸を用いたぼかしの霞模様が表されております。
淡いやわらかな地色にきらりと煌めくアクセント。
すっきりとシンプルなデザインだからこそ、上品な銀糸づかいにセンスが光ります。
胸元にちらりとのぞく色合いにこそこだわりを。
小物選びでコーディネートの雰囲気はがらりと変わります。
お好みのアイテムを取り入れた素敵な装いでお過ごしくださいませ!
【 商品の状態 】
≪帯≫
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
≪帯締め・帯揚げ≫
未着用の新品でございます。
【 斉藤三才について 】
三才染工芸・斉藤才三郎氏の長男に生まれる。
染色作家として活躍していた父の影響を受け、
同じく「珍粋」に奉公へ。
修業期間を終え、三才染工芸に入社。
二代目として得意先周りをし、技術の研鑽を重ねる。
父の知り合いであった日本画家・加納三楽輝に師事。
和装の常識を打ち破った配色が「六十(才)地色に
二十(才)柄」と業界から批判を浴びたが、その
独創的な色調は市場に受け入れられ、「三才調」と
呼ばれるスタイルを確立した。
【 経歴 】
1940年 染色作家・斉藤才三郎の長男として、
染色の本場京都に生まれる
厳父や日本画の大家、加納三楽輝に師事
1965年 「美しいキモノ」に作品発表、以来数々の雑誌や
テレビに取り上げられ、その斬新な感性が脚光を浴びる
1974年 初の個展を開催(京都ロイヤルホテル)
業界に新風を吹き込む
以来、毎年連続で個展を開催し続ける
1982年 国際アカデミー賞受賞
2003年 第30回個展を開催(みやこめっせ)
記念イベントとしてきものショーを併催し、
約1000名の来場者を迎えた
2004年 2004きものファッションショー&展覧会開催
(国立京都国際会館イベントホール
長年にわたり構想を温めていた
「京都きものコレクション」の実現に至る)
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
【帯】
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約4.4m
耳の縫製:かがり縫い
六通柄
【帯締め】
絹100%
長さ約154.5cm(房含まず) 巾約1.4cm
【帯揚げ】
素材/絹100%(金属糸使用)
長さ/約180cm 幅/約31cm
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齡は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティ―、音楽鑑賞、観劇、お食事会、趣味のお集まりなど
◆合わせるお着物 色無地、小紋、御召など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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