商品番号:1535903
(税込)
【 仕入れ担当 田渕より 】
お悩みの多い帯締め帯揚げの小物合わせ。
そんな時はお任せ下さい!
年間約3万点のリユース品と向きあう、
バイヤー田渕がお勧めする、帯・帯締め・帯揚げの3点コーデセットをご用意致しました!
数ある中から
価格にとことん拘りました!
今回ご用意したセットは
経錦の源流ともいえる、正倉院伝来のお柄をおりあげた絶品。
人間国宝、故・北村武資氏による、
日本工芸会正会員時代に制作された経錦袋帯と
【 きねや 】の平唐組ぼかし帯締め・
一流小物ブランド【 衿秀 】の水撚八丁撚糸(みずよりはっちょうねんし)を用いた
丹後産のちりめん帯揚げでございます。
帯、小物は単品での販売も行っておりますので
下記の商品番号で検索、またはお問い合わせ頂けますと幸いでございます。
この機会をどうぞお見逃しなく!
【 お色柄 】
≪帯≫
商品番号:1535272
通常価格:580,000円税込
さらり、しなやかでいて密。
やわらかさに絶妙なハリ感が感じられる帯地は、
軽やかな織りあがりとなっております。
お色は丁字染色を基調として、
花葉色、練色などを用いて太子間道の意匠を織り上げております。
さり気ない金糸使いが品良きアクセントとなっております。
統一された色彩に、洗練された意匠の美。
合わせていただく御着物の地色を選ばない重宝される一点です。
訪問着、付下げ、色無地、小紋、御召などのお着物にも…
フォーマルにもカジュアルにも幅広くお召しいただけるかと思います。
名匠の妙技…
是非お手元でご堪能下さいませ!
≪帯締め≫
商品番号:1434925
シンプルに利かせ色で組み上げた平唐組ぼかしの帯締め。
結ばれた時には水引状になり、片側に美しいぼかしが出て参ります。
適度な厚みがあり結びやすくギュッと良く締まる風合い。
季節を問わずお使いください。
≪帯揚げ≫
商品番号:1489344
凸凹をしっかりと感じる縮緬地。
お色味は明るくすっきりとしたクリーム色の無地。
無地帯揚げは何色揃えていてもきっと重宝していただけます♪
ワードローブにお一ついかがでしょうか。
【 状態について 】
≪帯≫
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
うっすらと畳皺がございますのでお届け前にプレス加工をサービスいたします。
≪帯締め・帯揚げ≫
未着用の新品でございます。
【 北村武資(重要無形文化財保持者)について 】
【 生年・認定年 】
1935年(昭和10年)8月18日生。
1995年(平成7年)重要無形文化財保持者「羅」保持者に認定
2000年(平成12年)重要無形文化財保持者「経錦」保持者に認定
2022年(令和4年)3月31日没 享年86歳
早くに父を亡くし、15歳から西陣の機屋に働きに出て、
そこで基本となる技術を習得、1959年には
初代・龍村平蔵の織の世界を継承する
龍村美術織物に入社。
1960年に京都市北区紫野に小さな機場を借りて
独立後は『織とはなにか』を研究、高度な製織技術を
精力的に探求し、裂の復元や再現、織の技術の発展に
尽力している。
【 略歴 】
1951年 京都西陣で織物業に従事
1962年 法衣金襴制作技術者として独立
1965年 第12回日本伝統工芸展入選
1968年 第15回日本伝統工芸展 NHK会長賞受賞・日本工芸会正会員
1971年 京都国立近代美術館「染織の新世代展」
1983年 「亀甲花葉文経錦」文化庁買上
1987年 「忍冬花文羅」京都府立総合資料館買上
1990年 京都府指定無形文化財保持者「羅」「経錦」認定
MOA美術館岡田茂吉賞工芸部門大賞受賞・日本工芸会理事
1994年 第41回日本伝統工芸展 日本工芸会保持者賞受賞
1995年 重要無形文化財保持者「羅」認定
日本伝統工芸展等の鑑・審査員を歴任[2]
1996年 紫綬褒章受章
2000年 重要無形文化財保持者「経錦」認定
2005年 旭日中綬章受章
2022年 3月31日没 享年86歳
【帯】
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約4.35m
耳の縫製:かがり縫い
六通柄
【帯締め】
絹100%
長さ約165cm(房を含まず) 巾約1.1mm
切り房
【帯揚げ】
素材/絹100%
長さ/約165cm 幅/約28cm
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン お茶席、お食事会、音楽鑑賞、観劇など
◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地、格高い小紋など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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