商品番号:1535748
(税込)
【 仕入れ担当 田渕より 】
お悩みの多い帯締め帯揚げの小物合わせ。
そんな時はお任せ下さい!
年間約3万点のリユース品と向きあう、
バイヤー田渕がお勧めする、帯・帯締め・帯揚げの3点コーデセットをご用意致しました!
数ある中から
価格にとことん拘りました!
今回ご用意したセットは
和姿に紛う方無き、重厚なる気品…
フォーマルにふさわしき、この一条。
綴れ帯の名門「本つづれ勝山」の…創業者である勝山正之氏。
その正之氏が設立された『白龍庵勝山』より
爪掻本綴の逸品、『當麻つづれ錦』のシリーズから、素敵な袋帯と
京好みのやさしい雰囲気にモダンなテイストを加え、
見る人の心を動かす独自のデザインを手掛ける人気和装ブランド【 さくら 】の帯締め・
ふんわり華やかな紋意匠金通し地帯揚げでございます。
帯、小物は単品での販売も行っておりますので
下記の商品番号で検索、またはお問い合わせ頂けますと幸いでございます。
この機会をどうぞお見逃しなく!
【 お色柄 】
≪帯≫
商品番号:1533968
通常価格:198,000円税込
全体がふうわりとやわらかな光を捉えるかのよう…
華やかな箔使いの中にも品格宿る仕上がり。
優しく、手触りのしなやかな帯地は濃紺色を基調として
光の加減で光沢と煌きを浮かべる帯地。
意匠には何とも風雅な渦巻を織りなしました。
しっかりとした品格をみせてくれる独特の佇まい。
おきものの魅力を最大限に引き出してくれる、本当に素晴らしいひと品です。
古典の趣き豊かに、伝統の技を込めた逸品を代々に渡り、
ご活用頂けましたら幸いでございます。
熟練の技と美へのこだわりをお手元でご堪能下さいませ。
≪帯締め≫
商品番号:1490482
格調ある美しさをもつ高麗組と、矢羽根模様が美しい笹波組が美しく施されています。
華美すぎない華やかさが装いの中心でしっとりと存在感を放つことでしょう。
≪帯揚げ≫
商品番号:1501612
さらりとした地風の金通しの生地には、クラシックな欧風花地紋が織り出されております。
白一色で統一された生地に上品なゴールドの輝きがスタイリッシュに洗練された印象を与えてくれます。
一面に金の箔糸は一見派手な印象を受けますが、
細やかに織り込まれた金の輝きは実に上品で、思わず心惹かれる…
シンプルのなかに隠された個性が大人の洒落心をくすぐる一枚です。
【 商品の状態 】
≪帯≫
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
≪帯締め・帯揚げ≫
未着用の新品でございます。
【 白龍庵勝山について 】
昭和14年 創業者 勝山正之 京都西陣に生まれる
昭和37年 同志社大学卒業後 父親経営の勝山九一商店に入店
昭和42年 同店 店主になる
昭和52年 株式会社本つづれ勝山 設立
昭和54年 有限会社暁山織物 設立
昭和60年 上記2社を弟に譲り、勝山商事株式会社 設立
昭和62年 本社移転にあたり、社名を「株式会社白龍庵勝山」に変更
平成17年 創業者死去により、二代目 勝山朝成が遺志を継承
平成24年 西陣織大博覧会に初出展『京都府知事賞』受賞
平成25年 西陣織大博覧会において『京都商工会議所会頭賞』受賞
平成26年 西陣織大博覧会において『(財)大日本蚕糸会会頭賞』受賞
平成27年 西陣織展2015において『文部科学大臣賞』『京都商工会議所会頭賞』受賞
平成28年 西陣織展2016において2年連続『文部科学大臣賞』受賞
令和2年 惜しまれつつ制作活動に終止符を打たれる
【 當麻つづれについて 】
奈良の當麻寺に現存する
国宝「 當麻曼荼羅 」を手本とし、多年にわたる研鑽と探求により、
細緻な組織をそのままに帯地として再現した作品。
通常の爪掻本綴よりも細い糸を駆使し、織り上げることで、
「かたい」、「締めにくい」という従来の爪掻本綴の質感を
大幅に改善し、しなやかかつ締めやすい質感に織り上がっております。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
【帯】
絹100% (金属糸風繊維除く)
長さ約4.5m
耳の縫製:かがり縫い
お太鼓柄
【帯締め】
絹100%(金属糸使用)
長さ:約157.5cm(房含まず) 幅:約1.7cm
切り房
【帯揚げ】
絹100%(金属糸使用)
長さ約180cm 幅約29.5cm
◆最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)>
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式、式典、お食事会、お付き添い、パーティー、観劇など
◆あわせる着物 色留袖、訪問着、付下げ、色無地など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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