商品番号:1535391
(税込)
【 仕入れ担当 岡田より 】
紋織の祖ともいわれる、【紋屋井関】による
小葵文の紋織地に暈し染めを施した訪問着に
本場筑前博多織より、しっかりと密に織り上げられた地と、
滑らかな手触りが美しい袋帯を合わせました。
レセプションや七五三のお付き添いなど、
セミフォーマルなシーンで重宝いただける
お着物と帯のセットでございます。
お目に留まりましたら、ぜひお手元にて
ご確認いただけますと幸いです。
【 紋屋井関 訪問着 】
商品番号:1534890
販売価格:98,000 円(税込)
柔らかな地に繊細に小葵の文様が織りなされております。
後染めの暈しには赤丹色から灰がかった緑への見事なグラデーション。
シンプルな意匠ながらも素材と染の味わい深いお品です。
【 博多織 袋帯 】
商品番号:1503105
販売価格:178,000 円(税込)
密に織り上げられた細やかなお柄付け。
それでいてしなやかな手触りに魅了されます。
片面は藤色を柔らかなお色味に
四つ目菱のお柄を織りなして、上品でエレガントな印象に。
もう片面は、濃い緑や紫の箔糸、金糸を用いて、
メリハリあるお色柄を全通にて織りなしました。
【 商品の状態 】
着物:
中古品として入荷してまいりましたので着用跡やたたみ皺はございますが、
お手元に到着後、すぐにお使いいただける良好な状態でございます。
お目に留まりましたらお値打ちに御召くださいませ。
帯:
お仕立て上がりで未着用の新古品として仕入れてまいりました。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。
【 紋屋井関について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.1318※
※1953年の西陣織の証紙制度登録参加時点では
証紙番号はNo.1。当時の登録名は「井関」。
(当時の組合加盟社の中の38社が証紙登録開始)
番号は、当時参加した織屋の名前・いろは順で
決定されていた。
室町時代から500年以上続く日本の中で一番古い
歴史を持つ機屋。
四代昌庵が岡本尊行に紋織技術を伝授し、
西陣織が始まったとされることより、
「西陣織の始祖」「紋織の祖」とも呼ばれる。
現在は十九代当主。
1555年(元治元年)初代井関宗麟が日本で初めて
空引機を考案し、高級な紋織物国産化を完成させた。
公家や将軍・大名たちの装束を織る「御寮織物司」として、
宮廷文化を彩る逸品を織り続けた井関家には
「桐竹鳳凰麒麟文」を筆頭におびただしいほどの
古代裂が残されており、今日のものづくりの
礎となっている。
また、素材として絹糸は「宮糸」と呼ばれ、禁裏装束のみに
用いられた幻の糸(現在の14中生糸、極細で特に光沢性と
弾力性に優れている)を使用、金糸・箔はすべて本金・
本プラチナ・本焼銀を使用している。
【 紋屋井関 訪問着 】
表裏:絹100% 縫製:手縫い
八掛の色:表地と同じ赤丹色
ガード加工:パールトーンタグが縫い付けられております。
【 博多織 袋帯 】
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ:4.55m(長尺)
柄付け:六通柄(裏面:全通柄)(両面袋帯)
耳の縫製:かがり縫い
身丈(背より) | 147.5cm (適応身長152.5cm~142.5cm) (3尺8寸9分) |
---|---|
裄丈 | 66cm(1尺7寸4分) |
袖巾 | 33cm(0尺8寸7分) |
袖丈 | 49.5cm(1尺3寸1分) |
前巾 | 23.5cm(6寸2分) |
後巾 | 29.5cm(7寸8分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈73cm(1尺9寸3分) 袖巾37cm(9寸8分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 入卒・七五三おつきそい、レセプション、お茶席、お稽古、芸術鑑賞、観劇、おでかけ、お食事 など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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