商品番号:1534734
(税込)
【 仕入れ担当 岡田より 】
西陣【 弥栄織物 】より、お柄の一部に
金華山織(輪奈織)を用いた凹凸ある織りの
袋帯のご紹介です。
特に流行り廃りない、装飾紋が織りだされており、
訪問着や付下、色無地、小紋のお着物に、
表情豊かな帯姿をお楽しみいただけることでしょう。
【 お色柄 】
おだやかなオフホワイと鳩羽鼠の段暈しを
織り上げた帯地をベースに、銀糸を用いた輪奈織に、
グレイッシュトーンの絵緯糸使いでペイズリーのような
装飾的な唐花が横段状に織り描きだされております。
【 商品の状態 】
未着用の新古品として仕入れてまいりました。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【Web限定販売品について】
Web限定のお値打ち価格にてご紹介いたします。
※本品はWeb限定販売品のため、実店舗・展示会への
お取り寄せは出来かねます。予めご了承下さいませ。
※本品はご注文をいただいてから、お取り寄せいたします。
お届けまでに1週間程度お時間を頂戴いたします。
その点ご了承くださいませ。
※ゴールデンウィーク・祇園祭・お盆・年末年始の
長期休暇にかかります場合は、通常納期にその期間を
加えてご注文いただきますようお願いいたします。
【 輪奈織について 】
輪奈織は金華山織の中でも金属糸箇所に
横糸の替わりに金属棒などを織り込んでいき、
製織後に一本ずつ抜き去る製織技法。
完成時に見られる「輪」が特徴。
縦糸を輪にするため、一反の帯の中に縦糸が
引っ張られるところと縮むところができてしまい
製織には高い技術が必要。
【 弥栄織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo279
1957年(昭和32年)設立
創業者 竹次弥太郎
明治時代に福井県足羽郡で竹次弥太郎が
白生地羽二重製造卸業を創業。
1957年法人組織となり弥栄織物株式会社として設立。
しゃれ帯を得意としており、古典柄はもとより
あらゆる染織作品、美術作品などから着想を得、
独自にアレンジ。
現代のシーンにあう袋帯や名古屋帯、染袋帯を
製作している。
西陣織大会での受賞歴多数。
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約4.44m(お仕立て上がり)
柄付け:六通柄
耳の縫製:袋縫い
西陣織工業組合証紙No.279 弥栄織物
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご結婚式・式典へのご参列、パーティー、お付き添い、観劇 など
◆あわせる着物 訪問着、付下、色無地、江戸小紋 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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