商品番号:1534658
(税込)
【 仕入れ担当 岡田より 】
大島紬の最高峰ブランド・都喜ヱ門より、
7マルキカタス式の絣による
味わい深い特選大島紬に
輝きと風合いが際立つゴールデンシルクを用いた、
上質な九寸名古屋帯を合わせました。
街歩きやカジュアルシーンに重宝いただける
お得なお着物と帯のセットでございます。
お見逃しのないよう、ご覧くださいませ。
【 本場大島紬 】
商品番号:1488097
販売価格:98,000 円(税込)
さらり、大島紬の魅力ともいえる、なめらかな肌触り。
泥染ならではの黒褐色地を基調に、
濃淡を付けて幻想的な葉模様を背景に
伸びやかな唐草の意匠が織り描き出されております。
【 九寸名古屋帯 】
商品番号:1524318
販売価格:59,800 円(税込)
ゴールデンシルクを使用した柔らかな光沢とさらりとした質感が魅力の紬地。
銀鼠色から灰桜へと移り変わるグラデーションが美しい一条。
横段に浮織で施された繊細な意匠がアクセントとなり、
全体のバランスを整えつつ、モダンな印象を引き立てています。
【 商品の状態 】
着物:
着用済のお品として仕入れてまいりましたが、
僅かに締め跡、たたみジワがある程度で、すぐにお使いいただける状態でございます。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。
帯:
問屋さんにてお仕立てをされた新品のお品です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
【 藤都喜ヱ門について 】
本名:藤都喜七
藤絹織物の創業者
藤絹織物を設立し、色大島、白大島、さらに
独特の美術大島を開発し1973年に
「都喜ヱ門ブランド」を誕生させた。
大島紬の振興に生涯をささげた功績で
1997年に南日本文化賞受賞。
1999年1月、惜しまれつつも88歳の生涯を閉じる。
【 都喜ヱ門ブランドについて 】
戦前、戦後を通して大島紬の世界で活躍した
名瀬市大熊出身の故・藤都喜ヱ門(本名:都喜七)が
起こした古典美術の本場大島紬の最高峰ブランド。
【 大島紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年2月17日指定)
鹿児島県の奄美大島を中心に作られている織物。
世界三大織物にも数えられ、織る前に糸を染める先染、
手織りの平織、絣合わせをして織上げたものは
「本場大島紬」の名で伝統工芸品に指定されている。
しなやかで軽く、シワになりにくいという特徴がある。
手紡ぎの糸を、「テーチ木」(車輪梅)という
奄美エリアに生息する植物の煎汁液と、
鉄分を含む泥土でこげ茶色に発色させ、
手織りする伝統的技法が主だった染色方法。
藍、白、色大島などもある。
大島紬は独特の絣使い(細い点)と先染め、製法等限られた
条件の中で約84種類があり、染色別が6種類、糸の配列による
組織別14種類をかけ合わせて作る
【 本場大島紬 】
表裏:絹100% 縫製:手縫い
【 九寸名古屋帯 】
絹100%・金属糸風繊維除く 長さ約3.6m
柄付け:全通柄
GOLDEN SILK証紙がついております。
身丈(背より) | 154cm (適応身長159cm~149cm) (4尺0寸7分) |
---|---|
裄丈 | 66cm(1尺7寸4分) |
袖巾 | 34cm(0尺9寸0分) |
袖丈 | 47cm(1尺2寸4分) |
前巾 | 25cm(6寸6分) |
後巾 | 31cm(8寸2分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈69cm(1尺8寸2分) 袖巾35cm(9寸2分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、ご友人との気軽なお食事、街歩きなど
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
この商品を見た人はこんな商品も見ています