商品番号:1534074
(税込)
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これ以上値下げできないお値段で掲載しております!
また商品の状態はバイヤーが厳選!
お手元に届いてすぐに使える状態のものをお届け致します。
商品は全て1点もの!追加はございませんので、
寸法が合う方、お目に留まりましたらお早めに!
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【仕入れ担当 吉岡より】
繊細なデザインが特徴の紹巴織袋帯のご紹介です。
お仕立て上がり品をお値打ちに入荷致しました!
キメ細やかな織の風合い、独特の趣味性を放つ面持ちは
ぜひお手元でご確認頂きたい逸品です。
古典ベースのお柄ですが、金糸は用いておりませんので、
付下げや色無地、小紋、御召などに合わせて、セミフォーマル感覚での装いにお薦めです!
【色・柄】
キュッとキメ細やかな風合いの帯地。
シックな紺鼠色を基調にして、
意匠には「南天福寿」と銘打たれた古典草花模様が織りなされました。
多彩な絹糸とともに金糸も用いて、
大きな構図で吉祥の謂れのある草花模様が込められております。
【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
保管の際のたたみ皺がございますので、お届け前にプレス加工をサービス致します。
お届けまで1週間ほど頂きます。
【紹巴織について】
利休の弟子でもあり、茶人のほかに歌人でもある里村紹巴。
氏が好んだ仕覆やふくさの裂の多くは、地組織の縦糸とは別に
柄をあらわす縦糸が織り込まれた二重縦組織の織物が使われています。
柄行が絵のように緻密にあらわされたその織物のことを
「紹巴織(しょうはおり)」と呼びます。
紹巴織は緯糸が経糸を包み、緯糸によってのみ柄行があらわされる織り方を特徴としています。
そのしなやかな風合いは締めてしっかりとゆるみにくく、
かつ軽やかで長時間締めても疲れないというもので、
作品としての格のみならず、実用品としても素晴らしい特徴をもっております。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
絹100%(金属糸風繊維除く) 長さ4.45m
耳の縫製:かがり縫い ◇六通柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン パーティー、音楽鑑賞、観劇など
◆合わせるお着物 訪問着、付下げ、色無地
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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