商品番号:1533932
(税込)
【仕入れ担当 吉岡より】
雪深い地、山形県置賜、紬の里より届きました!
白鷹御召の織物で有名な【 小松織物工房 】より
希少な夏物着尺のご紹介です。
白たか上布と名付けられた、壁上布を思い起こさせる、
独特の透け感にシャリ感のあるお品。
白鷹の織物自体数少ないお品でございますが、
夏物は本当に希少。
お探しの方、お目に留まりましたら是非ご検討くださいませ。
【色・柄】
今回ご紹介いたしますのは、白たか御召の織元によって
軽やかに織り上げられた夏の白たか上布です。
しゃり感と、随所に節糸の風合いが浮かぶ紗紬地はそっと透け感を感じさせ
シックな黒を基調として、ごく細やかな白の縞模様がすっきりと織り表されております。
流行りすたりもご年齢も選ばないデザインでございますので、
大変重宝して頂けることでしょう。
夏のカジュアル帯とのコーディネートで
きりりとしたカジュアルスタイルをお楽しみ下さいませ。
お手元でご愛用頂ける一品となりましたら幸いでございます。
【白鷹織について】
雪と寒さの厳しい山形県では、藩の財政難を立て直すため、
九代目米沢藩主・上杉鷹山が農閑期に適した強い織物の製造を奨励した結果、紬づくりの技術が花ひらきました。
手作りの良さが見直される現在、
置賜紬は紅花染めに代表される米沢紬、経緯併用絣の長井紬、板締め絣の白鷹紬などの総称として、
多くの方々に知られております。
置賜紬の中でも、本当に数の少ない白鷹織。
その工程のほとんどを手作業で行い、現在では最も古法を守っている織物でございます。
経糸、緯糸ともに良質の生糸を使用し、一反一反高機にて丁寧に手織されております。
また植物を主染料として、平織りでは得られない独特の風合いと光沢を綾織にすることで生み出しました。
絹100%
長さ12.7m以上 内巾38cm(裄丈72cmまで)
◆最適な着用時期 7月、8月の盛夏の時期、6月の単衣の時期
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 和のお稽古、芸術鑑賞、ご友人との気軽なお食事、街歩き など
◆あわせる帯 夏の洒落袋帯、カジュアル向けのデザインの夏の名古屋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
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