商品番号:1531907
(税込)
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【 仕入れ担当 岡田より 】
美しいキモノ掲載などでおなじみの西陣の名門、
【 長嶋成織物 】より、金糸をふんだんに用いた
フォーマル帯【 翔鳳錦 】のシリーズの
特選袋帯のご紹介です。
流行り廃りない花鳥図が織りだされており、黒留袖、色留袖、
訪問着、付下、紋付き色無地などのフォーマルの
お着物とのコーディネートで品良い帯姿を
お楽しみいただけることでしょう。
【 お色柄 】
薄手ながらしっかりとハリとコシのある地風の
金の帯地に、金糸の濃淡に落ち着いた彩りの
絵緯糸使いで四季折々の草花に雉の姿が
青海取のような構図で細緻に織りだされております。
【 長嶋成織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.114
1948年(昭和23年)創業
「ながしま帯」のブランドを有する京都・西陣屈指の
高級帯を製織する織元。
戦前より袱紗制作を生業としていたが、
1948年に長嶋成介が帯地製造を開始。
1975年に看板品とも言える、蒔絵技法の瀞金を
モチーフにした瀞金錦を開発。
瀞金箔、瀞本金箔、瀞銀、瀞銀錦、泥銀などの
商標登録および、織物の織幅調整方法の
特許を得ている。
精緻な織柄や繊細な色合いを出すため、
工房には2万5千色以上もの糸を保有しており、
イメージに合う糸がなければ新しい糸を追加する
徹底したものづくりの姿勢をつらぬいている。
【 沿革 】
1948年 創業 長嶋成介により帯地製造
1965年 帯地に於ける900ジャガード導入の先駆をなす
1966年 若松華瑶を旗頭とする願原荘の文様を手がける
1967年 重厚華麗な能衣、桃山調の製織に力を注ぐ
1975年 漆芸における蒔絵の技法より「瀞金」(どろきん)を開発
1976年 引箔に「瀞金箔」をもちいる
1984年 「瀞金箔」「瀞本金箔」が商標登録される
1985年 「瀞金」「泥金」が商標登録される
1986年 「瀞金錦」「瀞銀箔」「瀞本銀箔」が商標登録される
1987年 「瀞銀」「瀞銀錦」「泥銀」「天目箔」が商標登録される
1988年 「本金錦」が商標登録される
1989年 織物の織幅調整方法及びその装置と扇骨状筬で特許取得
1990年 「日本の名品」シリーズに着手
1994年 「ながしま帯」「長嶋成織物」が商標登録される
1995年 多丁杼力織機による縫取紋様における
色糸使用量の測定方法で特許取得
1996年 きもの事業部を発足し「瀞金友禅」「ながしま友禅」を開発
1997年 「翔鳳錦」が商標登録される
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約4.25m(やや短尺・お仕立て上がり時)
※以前の規格(平成20年まで)の長さのお品です。
柄付け:六通柄
耳の縫製:かがり縫い
おすすめの帯芯:綿芯「松」
西陣織工業組合証紙No.114 長嶋成織物謹製
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご結婚式・式典へのご参列、パーティー、お付添、初釜、観劇
◆あわせる着物 黒留袖、色留袖、訪問着、付下、色無地 など
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