商品番号:1531416
(税込)
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織りの素材にこだわり、技術にこだわって創作されました先染のお品。
どの他の織物にもない、この風合い。
単衣にもご活用いただけるモダンな印象の紬のご紹介です!
【仕入れ担当 吉岡より】
フワリとしなやかな織の風合いと、
シンプルながら細部にこだわったデザインに惹かれて、仕入れて参りました!
知る人ぞ知る、米沢最古参の老舗【白根澤】によるおきもの。
他の産地紬には見られることのできない、こだわりの素材、織りの工夫を
じっくりとご堪能頂きたく思います。
広幅で織り上げられていますので、裄長さんや男性用としてのお誂えも可能です。
カジュアルの装いを穏やかな彩りで飾る一枚…
どうぞお見逃し無く!
【色・柄】
絹地には青・白茶色・黒のタテ糸に、柳色のヨコ糸を合わせて
一面に浮き織りをによって、細やかな市松柄を浮かべ、
タテ糸の変化で彩りが変わる間道を込めた面持ちに仕上げました。
見る角度によって浮織の光沢が感じられ、
豊かな表情のおきものに仕上がりました。
しなやかな地風は、単衣としてお誂えいただいても重宝いただける、
大変上質の織を感じさせてくれます。
織物の一大産地、米沢からのこだわりお洒落紬…
どうぞ、この機会にお誂え下さいませ。
【白根澤について】
15代伊達晴宗が米沢城を築き、その城で伊達政宗が生まれたという歴史のある米沢。
山形の山奥にある米沢は、江戸時代から続く産業として繊維産業が盛んで、
その織物は米沢織(米織)とよばれております。
その中でも老舗機屋として問屋間でも一目おかれている【白根澤】。
白根澤家はその昔、江戸時代中期の大名、上杉鷹山の家臣でした。
しかし当時、米沢藩は財政逼迫の危機に陥っており、
上杉家を何とかしようと立ち上がった上杉鷹山公が織物の産地にしようと考えました。
白根澤家は直々に鷹山公より織物商になることを指示され、以来十一代およそ240年余り、
その伝統織物を守り続けている機屋さんでございます。
絹100%
長さ約12.7m 内巾40cm(裄丈76cmまで)
◆最適な着用時期 10月~5月(袷の季節に) 単衣でのお誂えもオススメです。
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン 街着、お食事、ショッピング、行楽などのカジュアルシーンに。
◆あわせる帯 名古屋帯、洒落ものの袋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
[ 袷 ]
地入れ3,300円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+お仕立代28,600円(全て税込)で承ります。
[ 単 ]
地入れ3,300円+衿裏2,200円+お仕立代28,600円(全て税込)で承ります。
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
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