【新春初売】 特選米沢紬着尺 ~紅花の山形路~ 「柳色」 ほっこり柔らかな彩り…

商品番号:1529943

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【仕入担当 竹中より】

みちのく米沢より、あたたかな色合いの紅花染め紬のご紹介です。
優しく、心がほっこりする素材、そしてお色…
どうぞこの機会にそのやわらかな風合いをお楽しみくださいませ!

【お色柄】
紅花の染めが盛んなのは、東北の豪雪地帯です。
根気良く花を摘み取って、花餅をつくり、
複雑な工程を経て染料がつくられます。
淡雪にも例えられる紅花の色素は、
一月二月の最も寒いこの時期以外には、
美しく染めることができないという難しい染料です。

優しい柳色の
風合い豊かな地。
浮き沈みする節糸がアクセントになり、
小粋なお色使いが素敵なひと品でございます。

紅花染めは、江戸時代には織りあげられていましたが、
長年絶えていた染めとして知られております。
紅花の種子を育て、その花をもとにした染料で染められてありますので、
化学染料では絶対に出すことができない色の優しさをお楽しみいただけます。

大変お値打ちでのご紹介ですので、どうぞこの機会お見逃しなく!


【 米沢紬(米沢織)について 】
国内最北の織物産地である山形県の米沢市を
中心とした地域で生産されている紬織物の総称。
通常一産地に一つの布と言われるが、米沢織には
長井紬、置賜紬、紅花紬などの複数の紬織物がある。

1601年(慶長六年)藩主上杉景勝の側近だった
直江兼続が藩の収益拡大を図るため、織物の素材となる
青苧(あおそ)や絹を生む蚕の餌となる桑、染料となる
紅花などの栽培を奨励した事に端を発す。
江戸後期の九代藩主・上杉鷹山が養蚕業を奨励、
本場・京都から織物師を招き研究開発を行った事で
織物産業が飛躍的に発展。
この時期に紅花や藍、紫根などの植物染料で
糸を染めてから織る先染めの技術が確立された。

現在は若い世代の作り手がその技術を引き継ぎ、
約30社あまりのメーカーが切磋琢磨しながら、
それぞれ異なるものづくりに励んでいる。

竹中 浩一

バイヤー
竹中 浩一

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090-4761-5225

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材・サイズ

絹100%
長さ12.5m 内巾38.5cm

最上紅花の染料は使用されています

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン お食事会、街着、カジュアルパーティー、ランチなど
◆あわせる帯 お洒落袋帯、九寸名古屋帯、八寸名古屋帯など

お仕立て料金はこちら
地入れ3,300円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)

加工(湯のし、地入れ、紋地入れ)はこちら
(地入れ)


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