商品番号:1529647
(税込)
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【 仕入れ担当 田渕より 】
謹んで新春をお祝い申し上げます。
旧年中は大変お世話になり、誠にありがとうございました。
年間約3万点のリユース品と向きあう、
私バイヤー田渕が厳選に厳選を重ね、
皆様に感謝の気持ちを込めに込めたお仕立て上がりの着物・帯の新春福袋コーデセットをご用意致しました!!
今回ご用意したセットは
京友禅の名門【 菱健 】より付下げと
刺繍と染の魅力溢れる名門【 しょうざん 】の袋帯でございます。
お着物、帯は単品での販売も行っておりますので
下記の商品番号で検索、またはお問い合わせ頂けますと幸いでございます。
この機会をどうぞお見逃しなく!
【 お色柄 】
≪着物≫
商品番号:1507932
通常価格:154,000円税込
するんと滑らかな手触りの絹地には、丹後のちりめん地を使用しております。
地色は上品な白鼠色から淡藤色へと暈し染め、
すっと伸びる花意匠が意匠が描かれました。
優しい色使いに箔加工を混じえた意匠が
独特の奥ゆきと優しさを醸し出して…
施された金彩も品良く輝き、
淑やかな華やぎが感じられる仕上がりです。
丁寧な染めの仕上がりを是非お手元でご堪能頂きたいひと品です。
流行りすたりのない柄行ですので、末永くお召しいただけることでしょう。
≪帯≫
商品番号:1521778
通常価格:165,000円税込
シャリ感を残したしなやかな帯地は、シックな絹鼠色。
繊細に京友禅の粋を結集させ、落ち着いた色彩の、
疋田を込めた曲線に菊唐草を込めた松が配されております。
ところどころに施された刺繍の醸し出す趣、ふっくらと、
絹糸の光沢を活かし、また意匠を縁取る金刺繍の輝きが程よい華やぎを添えて…
卓越した熟練の匠の染め技と高いセンスが、
情趣ある意匠に奥行と華やぎを与えております。
名門しょうざんの作品ですから、品質にはまず間違いがございません。
ご年代や季節柄にも影響されない意匠ですので、どのようなお着物にも
合わせ易く、上質を直に感じとっていただけます。
【 商品の状態 】
着物・帯ともに中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 しょうざんについて 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.2401
京都の着物メーカー。(漢字表記は松山)
西陣の糸屋の三男に生まれの戦後の立志伝中の人物で、
しょうざんのウール着物を大ヒットさせた松山政雄が
創業者。
戦後いち早くシルクウール着物やウールお召を開発。
1970年代以降は後のしょうざんの看板商品となる
「しょうざん生紬」を開発。
【 菱健について 】
1949年(昭和24年)設立
創業者 初代古川健三
菱健という屋号は、吉友商店の屋号「菱友」の
菱と初代・古川健三の健を取って名づけられた。
「本流にこだわる」を基本理念に、京都に在籍する
無名の伝統工芸士や職人が持つ「ハンドメイドの味」を
活かし、きものに表現するものづくりをしている。
菱健の『桐壷』ブランドは業界内外問わず有名。
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
【着物】
表裏:絹100% (縫製:手縫い)
白生地には特選丹後ちりめん地を使用しております。
※居敷当付き、ガード加工済み
【帯】
絹100%
長さ約4.4m
耳の縫製:かがり縫い
お太鼓柄
身丈(背より) | 162cm (適応身長167cm~157cm) (4尺2寸8分) |
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裄丈 | 70cm(1尺8寸5分) |
袖巾 | 34cm(0尺9寸0分) |
袖丈 | 49cm(1尺2寸9分) |
前巾 | 29cm(7寸7分) |
後巾 | 35.5cm(9寸4分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 現状が最大寸法です。
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 単衣(5月下旬~6月、9月~10月上旬)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式・披露宴、式典、パーティー、ご挨拶、お付き添い、音楽鑑賞、観劇など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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