商品番号:1524274
(税込)
【 仕入れ担当 中村より 】
今、着物雑誌や高級呉服専門店などで
見直されている先染めお召しのきもの姿。
紬や小紋ほどカジュアルすぎず、染め訪問着ほどの格式張らず…。
ホテルやレストランなどでのお食事、華やかなパーティーにも帯合わせ次第で。
ちょっとしたお出かけだったら、名古屋帯を合わせて。
パーティーや お稽古だったら、袋帯を合わせて。
最近きものの雑誌にも特集を掲載して、
お茶会やカジュアルに向くコーデを提案したりして、
いろんなバリエーションできる着物でしょう。
現代のお着物シーンにマッチしたその上品な仕上がり。
実は、一番着用シーンの多いお着物かもしれません。
一着持っていれば、様々なシーンで着用できます。
現代に通ずるモダンなデザイン、こだわりの織、
ぜひお手元でご堪能頂きたく存じます。
さらには嬉しい広幅でございます。
どうぞこの機会をお見逃しなくお願い致します。
【 色柄 】
絹本来の光沢感が感じられる地は、さらりとしなやか。
ひと目で上質と感じられる織上がり。
光沢感のある絹地は灰色を基調にして、
紹巴織にて青藤色の蔓唐草模様を織りなしました。
御召特有の軽やかでシャラリとした手触りで、
上質な着心地をご実感いただけることでしょう。
コーディネートで楽しんでいただきやすい一枚と思います。
ワードローブの一着として、さまざまに帯合せをお楽しみください。
どうぞこの出会いお見逃しなきよう、よろしくお願い致します。
【 御召について 】
「お召し」は、徳川11代将軍家斉が好んでお召しになったところからその名が生まれたといわれています。
正式名はお召縮緬で、あらかじめ精練、染色した糸を用いて織られる先染めの縮緬織物です。
特有のシャリ感をもち、表裏同柄に織り上げられるお召し。
おきものとしてお楽しみになられた後は羽織やコートに、また撥水加工をして雨コートにしていただくこともできます。
それだけの品質に飽きの来ない表情は、本当に末永くご愛用いただけるお品です。
【 紹巴織について 】
利休の弟子でもあり、茶人のほかに歌人でもあった里村紹巴。
好んだ仕覆やふくさの裂の多くは、地組織の縦糸とは別に柄をあらわす
縦糸が織り込まれた、二重縦組織の織物が使われています。
柄行が絵のように緻密にあらわされたその織物のことを
「紹巴織(しょうはおり)」と呼びます。
絹100%
長さ約13m 内巾38.5cm(裄最長約73cm)
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
5月下旬~6月、9月~10月上旬の単衣頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事会、お茶席、お稽古事、街着、カジュアルパーティー、ランチなど
◆あわせる帯 お洒落袋帯、九寸名古屋帯、八寸名古屋帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
[ 袷 ]
地入れ3,300円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て28,600円+ガード加工6,050円(全て税込)
[ 単 ]
地入れ3,300円+衿裏2,200円+海外手縫い仕立て28,600円+ガード加工6,050円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
※こちらの商品は、雨などの水分に対して特ににデリケートな生地ですので、
お仕立ての際には、撥水加工されることをお薦め致します。
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