商品番号:1476416
(税込)
【 仕入れ担当 吉岡より 】
艶めく絹地に気品漂う意匠。
そして落ち着いた色彩が魅力的。
知的な印象を与えてくれる、特選西陣御召をご紹介致します。
染めのものと見紛うほどの、精巧な織りは、
是非ともお手元でご確認いただきたいお品でございます。
まずはどうぞご覧にくださいませ。
【 お色柄 】
触れるとしなやか…
御召ならではの柔らかな地は、僅かに白緑色を含んだアイボリーをベースに
七宝繋ぎが織りなされました。
御召特有の絹の艶めきが知的な高級感を与えます。
立体的に重なり合うその細やかな織りの技術が伺えるひと品に仕上がりました。
縮緬のように柔らかすぎず、紬のように堅くなく…
滑らかかつしなやかにお身体に馴染むお召しの快適さをお楽しみください。
【 西陣御召について 】
特許庁地域団体商標登録(2007年3月)
京都市西陣地域に由来する製法により
京都市及びその周辺地域で生産された
先練り・先染めの糸を用いた御召縮緬織物
「御召機(おめしばた)」という専用の織機を用い
緯糸に御召緯(生糸を精練し先染めを行い
強い撚りをかけた強撚糸)を用いて織りあげた後、
湯に通して糊を落とし、幅を整えて仕上げる。
丁度小紋と紬の中間にあたる格の着物で、
男物の無地御召の場合は一つ紋を入れると茶席や
フォーマルなど略礼装として活用される。
御召も縮緬の生地比べると強撚糸を用いた
御召は湿気に弱く縮みやすいこともあるので、
取り扱いには注意が必要(ガード加工の推奨)。
現在では御召緯を使用しなくとも
西陣で織られた先染めの着物を「西陣御召」と呼ぶ。
絹100%
長さ約14m 内巾40cm(最長裄丈約76cmまで)
絹100%
長さ約13.5m 内巾38cm(最長裄丈約72cmまで)
◆最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)>
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事会、お茶席、お稽古事、街着、カジュアルパーティーなど
◆あわせる帯 袋帯、名古屋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
[ 袷 ]
地入れ3,300円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て28,600円+ガード加工6,050円(全て税込)
[ 単 ]
地入れ3,300円+衿裏2,200円+海外手縫い仕立て28,600円+ガード加工6,050円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
※こちらの商品は、雨などの水分に対して特ににデリケートな生地ですので、
お仕立ての際には、撥水加工されることをお薦め致します。
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