【三幸織物】 ≪お仕立て上がり・新品≫ 西陣織九寸名古屋帯 「浮かし横段・紺青」 立体感のあるモダン柄、お気軽にお召しください!

商品番号:1523955

¥49,500

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【 仕入れ担当 岡田より 】

洗練された洒落帯を手掛ける西陣機屋【 三幸織物 】より、
モダンな九寸名古屋帯のご紹介です。

感性豊かな色使いと、現代的なセンスが調和した一条。

お食事やお出掛けといったカジュアルなシーンにおすすめで、
さりげなく気品を添えながらも、力を抜いた自然体のおしゃれが楽しめることでしょう。


【 お色柄 】

端正な白から紺青へと繊細に移ろう地色は、優雅な印象を与え、
地に浮かんだ形象文様が、帯に上品な静謐さを演出。

浮織で施された藤色、丹色、麦藁色の彩り豊かな横糸が、ほどよい立体感を生み出しています。


【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)

多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。

起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。

18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。

明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。

織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。

西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。

「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。

- 素材・サイズ

絹100%・金属糸風繊維除く 
長さ約3.6m
柄付け:六通柄(て先柄なし)
西陣織証紙No.1403がついております。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事、お出かけ、カフェ、ご旅行など

◆あわせるお着物: 色無地、小紋、織りの着物など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。

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