商品番号:1521871
(税込)
【 仕入れ担当 田渕より 】
春から夏、そして秋にかけてさらりと装いたい大島…
大島独特の滑らかな手触りとシワになりにくい性質。
着れば着るほど着心地がよくなる素晴らしい風合い。
1300年の歴史を持つ大島紬は、織物の中でももっとも手作業が多い製品です。
伝統に培われた大島紬の味わいと地風は、おしゃれきもののまさに最高峰かと存じます。
織りなしたのは一点毎にシリアル番号を付けて、
織り上げた作品を世に送り出してからも愛情を持ち続けていらっしゃる
夢おりの郷。
現品限り!お値打ちに仕入れが叶いました。
大島特有の独自の絹鳴りと、軽やかでさらりと肌に寄り添う触感には
魅了されるばかりにございます。
是非ともお手元でご堪能下さいませ。
【 お色柄 】
シックな鉄紺色の地は
大島紬らしいシャリッとした夏に嬉しい肌触り…
7マルキカタス式によって織りなされた、松葉柄は
大胆なお柄付けにて全体に織り表されました。
さらりとスマートな大人の洒落姿に。
しゃきっとした着こなしをお楽しみいただきたい素敵な一品。
いついつまでも飽きの来ない表情と、文字では表現しきれないその奥行きを、
是非お手元でご実感いただきたく思います。
【 大島紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年2月17日指定)
鹿児島県の奄美大島を中心に作られている織物。
世界三大織物にも数えられ、織る前に糸を染める先染、
手織りの平織、絣合わせをして織上げたものは
「本場大島紬」の名で伝統工芸品に指定されている。
しなやかで軽く、シワになりにくいという特徴がある。
手紡ぎの糸を、「テーチ木」(車輪梅)という
奄美エリアに生息する植物の煎汁液と、
鉄分を含む泥土でこげ茶色に発色させ、
手織りする伝統的技法が主だった染色方法。
藍、白、色大島などもある。
大島紬は独特の絣使い(細い点)と先染め、製法等限られた
条件の中で約84種類があり、染色別が6種類、糸の配列による
組織別14種類をかけ合わせて作る
絹100%
長さ約12.5m 内巾37cm(最長裄丈約70cmまで 最長袖巾肩巾35cmまで)
経済産業大臣指定伝統的工芸品の証紙、
本場奄美大島紬織物協同組合の証紙がついております。
◆最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)>
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 観劇、芸術鑑賞、お食事、お出かけ、趣味のお集まりなど
◆あわせる帯 洒落袋帯、名古屋帯、半巾帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
[ 袷 ]
地入れ3,300円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+お仕立代28,600円(全て税込)で承ります。
[ 単 ]
地入れ3,300円+衿裏2,200円+お仕立代28,600円(全て税込)で承ります。
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
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