商品番号:1521241
(税込)
【 仕入れ担当 中村より 】
2022年本場奄美大島紬の年間生産反数は3,000反を切りました。
全盛期は20万反あったことを考えるとこれがどれだけ危機的な状況なのか…
本場大島紬もその例に漏れずどんどん生産数は減っております。
今回は京都室町の老舗問屋【加納】さんの別誂え大島紬のご紹介でございます。
以前のお品でございますのでお値打ちにご紹介させていただきます。
お目にとまりましたら、どうぞお早めにご検討くださいませ!!
【 色柄 】
ご覧いただけますでしょうか。
おだやかな薄橙色の絹地。
葉っぱの模様が有色絣にて織り上げられております。
良きものはいつの世も変わらないということを、改めて実感させてくれます。
シャッシャッという大島特有の絹鳴り、さらりと肌に軽い着心地の良さ…
一度お袖を通されますと、きっとやみつきになることでしょう。
どうぞお見逃しございませんようにお願いいたします!!
【 大島紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年2月17日指定)
鹿児島県の奄美大島を中心に作られている織物。
世界三大織物にも数えられ、織る前に糸を染める先染、
手織りの平織、絣合わせをして織上げたものは
「本場大島紬」の名で伝統工芸品に指定されている。
しなやかで軽く、シワになりにくいという特徴がある。
手紡ぎの糸を、「テーチ木」(車輪梅)という
奄美エリアに生息する植物の煎汁液と、
鉄分を含む泥土でこげ茶色に発色させ、
手織りする伝統的技法が主だった染色方法。
藍、白、色大島などもある。
大島紬は独特の絣使い(細い点)と先染め、製法等限られた
条件の中で約84種類があり、染色別が6種類、糸の配列による
組織別14種類をかけ合わせて作る
絹100%
長さ約12.2m 内巾約36cm(裄最長約68cm)
通産大臣指定伝統的工芸品の証紙、
本場大島紬織物協同組合の証紙が付いております。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事会、街着、カジュアルパーティー、ランチなど
◆あわせる帯 お洒落袋帯、九寸名古屋帯、八寸名古屋帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
地入れ3,300円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
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