商品番号:1521205
(税込)
【 仕入れ担当 更屋より 】
心楽しませる動物柄を染め上げた、
何とも愛らしい訪問着をご紹介します!
端麗な染め意匠。鮮やかなお色味。
お食事会などお集まりの際には個性を出し、会話に尽くことはないでしょう。
唯一無二のお洒落をどうぞこの機会にお楽しみ下さいませ!
【 お色柄 】
水を含んだかのような、つるりとした心地よい肌触りの絹地。
キラリと柔らかな光沢を浮かべた水浅葱色に染め上げられて。
お背中にまでいっぱい笹の意匠を尽くしました。
葉は陰りをつけた濃淡を浮かべ、見事な立体感を演出し、
その上にパンダの親子を大胆に意匠しました。
子を抱えている様子は可愛らしく、
それでいて全体の雰囲気はシックにまとめられております。
ころころしたフォルムが見る人を癒し
おしゃれ心を刺激す訪問着へ仕上がりました。
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
絹100%
たちきり身丈183cm 内巾37cm(最大裄丈70cm)
◆最適な着用時期 10月~翌5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン パーティー、レセプション、音楽鑑賞、観劇、趣味のお集りなど
◆あわせる帯 洒落袋帯、九寸名古屋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
解湯のし4,180円+※胴裏8,250円~+海外手縫い仕立て35,200円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
※堅牢染め・本加賀など、染めのしっかりした御着物への抜き紋入れには、
堅牢抜き代4,400円(税込)が必要となります。
この商品を見た人はこんな商品も見ています