商品番号:1520930
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【 仕入れ担当 中村より 】
西陣の名門「織匠万勝」より、
現代シーンにもマッチした色彩がフォーマルシーンに美しく映える、
「北山つづれ」ブランドの袋帯のご紹介です。
産地問屋さんが所蔵されていた逸品袋帯でございます。
シンプルでいて、上質。
素材、デザイン共に格別のこだわりを持って製作される名機屋さん。
飽きのこない意匠と風合いの豊かさ…上質を感じさせてくれます。
ひと目で心奪う…
奥底からの力ある作品。
どうぞその織りの表情を、存分にご覧くださいませ。
【 お色柄 】
繊細で細密な織の表現による味わい。
白と金銀の綴れ地はその見た目とは裏腹に軽くしなやか。
その地につややかな色彩で、
唐花華模様が一面に織り描き出されました。
細く、強く、光沢が最も良い「春嶺鐘月」という品種の春蚕を使用しているため、とても繊細で柔らかな手触りを感じられます。
【織匠 万勝 略歴】
昭和27年 伝統工芸技術者の四代目として生まれる
昭和42年 西陣で織物師の下で修行に入る
昭和51年 知識と経験を生かし名古屋帯を中心に製作を始める
昭和55年 名古屋帯の感性で袋帯の製作にかかる
「北山斜子」実用新案下る
昭和58年 「珀稜」・「北山つづれ」実用新案、商標登録する
「縫箔」開発
平成12年 新たに織匠【万勝】を設立
【 織匠 万勝について 】
2000年(平成12年)創業
すべての織物に日本の絹を使用。
日本の繭・水・糸にこだわる碓氷製糸農業協同組合で
紡がれ、細く強く光沢が最も良い「春嶺鐘月」の
春蚕の繭が糸に用いられている。
【 沿革 】
1952年 万勝現代表者・前田章が西陣の織職人の息子として生まれる
1960年 知識と経験を生かし名古屋帯を中心に製作を始める
(九寸緞子地の新作を手掛ける)
数々の新組織製品を発表する
1967年 三代目西田武司の下に織物の修行に入る
1969年 名古屋帯の感性で創作袋帯の製作にかかる
1980年 「北山斜子」実用新案下りる
1983年 「珀稜」「北山つづれ」実用新案、商標登録する
1992年 「縫箔」開発
2001年 白生地の制作に着手。オリジナル自社繊維を使い、
きものの制作活動を始める
織染工房一粋庵創作活動始める
2003年 10月「Textile Style」深化した色と織と題し
ギャラリー展を開く
絹57% ポリエステル23% ナイロン20%
長さ4.35m(御仕立て上がり時)
耳の縫製:かがり縫い
六通柄
おすすめの帯芯:綿芯
織匠万勝謹製
織糸には、絹のふるさと碓氷(うすい)群馬みどりの春繭を使用しています。
碓氷製糸農業協同組合の証が付いております。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式・披露宴へのご参列、式典、パーティー、観劇、付き添いなど
◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地など
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