【ハロウィンSALE】十日町老舗【青柳】 本手加工友禅野蚕糸紬着尺 草木染・バティック 「唐花」 名門こだわりの一枚。

【　仕入れ担当　中村より　】
織り・染めの伝統ある十日町。
数々のブランドの中でも、洒落ものを得意とし、
数々の販売催事場にてお目にかかる一流ブランド【青柳】。

今回、大変細やかに手の施された一枚を入荷いたしました！
一味違ったオシャレをご堪能いただける、野蚕糸紬着尺のご紹介です！


【　お色柄】　
タテヨコともに節の風合いが浮かぶ絹地は、
深みのある留紺色を基調にして。
梔子・藍を用いた草木染めによって、一面に染め上げました。
意匠にはモダンな色彩にて唐花のお柄を表しました。

創作力の高さをご覧いただければ、必ずやご納得いただけることと存じます。
多く創作されているお品ではございません。
同じおきもの姿に出会われることもまずないかと思います。


【　野蚕糸について　】
野蚕糸は、家蚕糸にない素朴さ、軽さ、独特の光沢などの特徴が
野趣豊かなナチュラル感を生んでいる貴重な素材です。


【　インドネシアバティック Indonesian Batik　】
インド更紗の影響を受けてジャワ島及びスマトラ島で生まれたろうけつ染めの技法によって精緻な文様を描いたインドネシア更紗「バティック」。
型を一切使わず、全てをチャンチンにより手描きされているバティックは、
熟練の職人の「ろう」の置き具合によって、微妙な強弱が出る手仕事の線の味わいが真骨頂。
アジアの染織の長い歴史の中で培われた「無名の美」の代表的なものの一つです。

【　十日町友禅について　】
新潟県十日町地方で制作されている友禅染。

京友禅や加賀友禅等の他産地に比べると比較的に
若い友禅で、現代的な発想で柔軟に制作されている。
織物工業協同組合の青年部を中心に、商品開発に
積極的に取り組み、昭和30年代に京都から
友禅染の技術を導入。
昭和40年代に十日町友禅として確立した。
京友禅は分業制を取るが、十日町友禅は一貫生産で
制作される。
秀美、吉澤織物（吉澤の友禅）、島善、
滝泰などの染元が有名。

バイヤー
中村 浩二

090-7493-2255

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。