“30日迄！” 【緊急！月末在庫処分】 【二代目　更峰】 特選東京友禅小千谷紬着尺 「花鳥更紗鏡裏文」 存在感のある江戸更紗。 手間暇かけた繊細な摺友禅。

【　仕入れ担当　田渕より　】
江戸時代から現代に至るまで、栄え継承されてきた江戸更紗。
二代目、更峰による手仕事の味わい深い特選紬着尺をご紹介致します。

ご紹介の機会も本当に少ないお品でございます。
お目に留まりましたらどうぞお見逃しのないようお願いいたします！


【　お色柄　】
仄かに節が浮かぶ柔らかな小千谷紬地。
お柄には、深い黒色をベースに藍を基調とした彩りにて、
花鳥や人物画を込めて、印象的な鏡裏文様を表現致しました。

伝統に倣った図案を描き、それに添って緻密な型を彫り上げ、
その型を使って摺り友禅で何度も何度も丁寧に、
色を重ねて染め上げた作品。

熟練した職人が40枚ほどの型紙を使い、
一工程につき20回ほどの染めを繰り返し、
合計800枚もの型で摺友禅された秀作でございます。

一体どれほどの時間と手間隙がかけられたことでしょう…
これほどの緻密なお柄行から想像するに、
決して容易い仕事ではないことは一目瞭然。
心からおきものを愛する方にお召いただきたく思います。

お洒落なムード漂う一枚は、ご年齢や季節も問いません。
きりりと…粋にそのオリエンタルな和姿をお楽しみくださいませ。


【更紗について】
更紗の発祥は、今から3000年以上前のインド。
日本に始めて更紗がもたらされたのは、室町時代と言われています。
更紗の魅力は、エンジ、藍、緑、黄、茶のカラフルな染模様。
日本古来の小紋や友禅とは異なった原産地の風土の匂いと、
エキゾチックな雰囲気がモダンな風情を演出し、お着物通に愛されて参りました。

【　江戸更紗について　】
更紗の発祥は、今から3000年以上前のインド。

日本に始めて更紗がもたらされたのは、室町時代で
伝統に倣った図案を描き、それに添って緻密な
型を彫り上げ、その型を使って摺り友禅で何度も
何度も色を重ねて染め上げる。

エンジ、藍、緑、黄、茶のカラフルな染模様が特徴。