商品番号:1520627
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【 仕入れ担当 戸高より 】
着物スタイル雑誌でも毎号のようにご紹介されております、
十日町の名門【 吉澤の友禅 】による、
絢爛豪華、色鮮やかに染あしらった特選訪問着に、
その意匠美を買われ、テレビドラマや映画の世界で
衣裳として多く提供を行ってまいりました
【 山口美術織物 】の一条を合わせました。
上質な絹地に染描き出された、典雅な古典のデザインが美しい訪問着と
まるで宝石のような繊細な華やぎに満ちた袋帯の共演。
正統派のフォーマルとして満点の意匠でございます。
尽くされた見事な花意匠は爛漫の輝きを放ち。
まさに洗練された匠の成せる技とセンスを感じさせる、
風情あふれるエレガントな逸品です。
春前のご結婚式・式典へのご参列には
流行り廃りのないデザインを優彩に銀彩加工で表現した
美しい表情が見事な華やぎを添えてくれることでしょう。
きっとあなたをご満足させてくれる妙がございます。
特別入荷!セットでお得にお買い物!
この絶好の機会をお見逃しなく!
【 お色柄 】
お着物[ 【吉澤の友禅】 特選十日町友禅訪問着 ]
さらりとした質感のちりめん地を染めの地として。
全体を白花色へと染め、
裾はうっとりと妖艶な紫水晶色へと暈し染められました。
意匠には美しい白をテーマに幻影的な桜の意匠を込め、
力強い幹がお背中にまで映え誇っております。
金彩や金駒刺繍にて華やぎの世界を色鮮やかに描き、
奥行き深く、繊細な印象で正統派の古典を踏襲して。
上質な生地に、丁寧な染めの仕上がりをご覧いただきたく思います。
しっとりと落ち着いた、大人の女性らしい佇まいをお楽しみ下さい。
帯[ 【山口美術織物】 特選唐織袋帯 ≪御御帯-おみおび-≫ ]
銘[ 格天木春菊文 ]
透明感のある白の帯地。
ふくよかに織り出された格天井に菊花の尽くし。
金の箔糸にて格子に唐花があらわされ、
ふっくらと唐織で織り出された楚々とした菊花が
清雅に凛とした佇まいを生み出しております。
富貴な唐織の立体感に、表情豊かな雅やかさを備えもつ風格は、
まさに名門ならではの仕事ぶり、と納得のひと品です。
日本古来伝統文様に、しっとりとした和の華やぎも感じさせる逸品です。
【 山口美術織物について 】
京都の唐織メーカー
1992年(平成4年)創立
もともと帯地の製織が専門だったが、能衣装や
打掛も手がけており、最近ではきもの地も制作している。
【 沿革 】
1992年 京都市中京区で会社設立
1996年 伊勢神宮にて平和と五穀豊穣を願って
意匠された几帳「天恵日輪豊穣文」
「天恵月煌豊穣文」と卓飾を奉納
1997年 東京霞ヶ関 旧華族会館において
第一回紫雲会同人会作品展を主催
唐織きもの「唐織御衣」を発表
1998年 アールヌーボーの巨匠エミール・ガレや
ドーム兄弟など当社所蔵のコレクションから
唐織・友禅染などに昇華した作品集
「アールヌーボーコレクション」を発表
2000年 東映創立五十周年記念作品
『千年の恋 ひかる源氏物語』において
十二単や束帯など平安王朝期の衣裳を復刻
映画衣裳・キャンペーンの着物を製作協力する
2002年 京都東山の鷲峰山高台寺創建400周年記念事業の一環として、
高台寺とその塔頭圓得院所蔵の宝物『秀吉の陣羽織』や
『北政所ねねの小袖』数点の復元製作を依頼され、
京都国立博物館、高台寺「掌」美術館など
各博物館のご協力のもと、陣羽織製作のためだけに
発注された特別製の手機織り機にて着手
2003~2005年
フジテレビドラマ『大奥』シリーズの衣裳を製作
衣裳監修・協力
2003年 1年の歳月をかけ完成した『北政所ねねの小袖』復元三点を奉納
2006年 4年の歳月をかけ完成した『秀吉の鳥獣文様陣羽織』復元綴織を
奉納する
劇場版『大奥 絢燗きもの図鑑』発行
2007年 舞台『大奥』の衣裳を製作
2008年正月映画『茶々』の時代衣裳を製作
2008年 正月映画『母べぇ』の映画キャンペーンのきものを製作。
11月公開の『まぼろしの邪馬台国』女王・ヒミコの衣裳を製作
2010年 舞台『大奥』の衣裳を製作協力する
2011年 舞台『大奥 第一章』の衣裳を製作協力
2012年 御寺泉涌寺別院雲龍院「春の特別拝観」にて『大奥衣装展を開催』
【 吉澤の友禅について 】
新潟県十日町市にある染織の総合メーカー
吉澤織物の友禅部門
明治30年(1897年)創業
創業より織物業が主体であったが、1964年の
東京オリンピックを契機に日本の成長、
繁栄の世相を見越し、きもの総合メーカーへの
脱皮をはかるべく友禅の導入に挑戦。
紬絣のみならず振袖、付下げなどの
華やかな商品の開発に成功。
1975年以降はいち早くブランド戦略を展開。
「吾妻徳穂」「七代目吉澤与市」をはじめ
「吉田簔助」「矢萩春恵」「田中優子」などの
ブランドを次々に開発。
現在は八代目・吉澤武彦が代表を務めており、
2017年より十日町織物工業協同組合理事長として
産地の振興発展にも尽力。
染と織の両方を一貫生産するトップメーカーとして、
ものづくりを続けている。
美しいキモノなど、キモノファッション雑誌への
掲載多数。
【 十日町友禅について 】
新潟県十日町地方で制作されている友禅染。
京友禅や加賀友禅等の他産地に比べると比較的に
若い友禅で、現代的な発想で柔軟に制作されている。
織物工業協同組合の青年部を中心に、商品開発に
積極的に取り組み、昭和30年代に京都から
友禅染の技術を導入。
昭和40年代に十日町友禅として確立した。
京友禅は分業制を取るが、十日町友禅は一貫生産で
制作される。
秀美、吉澤織物(吉澤の友禅)、島善、
滝泰などの染元が有名。
お着物[ 【吉澤の友禅】 特選十日町友禅訪問着 ]
絹100%
たちきり身丈約175cm 内巾36cm (最長裄丈約68cm)
白生地には特選丹後ちりめん地を使用しております。
帯[ 【山口美術織物】 特選唐織袋帯 ≪御御帯-おみおび-≫ ]
絹85%以上 金属糸風繊維(ポリエステル、レーヨン、指定外繊維)15%未満
長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
おすすめの帯芯:綿芯「松」
耳の縫製:袋縫い
六通柄
◆最適な着用時期 10月~翌2月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式、式典、パーティー、音楽鑑賞、観劇、お付き添い、お食事会など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
解湯のし4,180円+※胴裏8,250円~+海外手縫い仕立て35,200円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
※堅牢染め・本加賀など、染めのしっかりした御着物への抜き紋入れには、
堅牢抜き代4,400円(税込)が必要となります。
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