【夏・単衣】 【洛陽織物】 特選西陣織袋帯 「法隆寺裂太子間道」 名門のレアな夏・単衣! センス抜群の良柄!

商品番号:1519504

¥330,000

(税込)

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【 仕入れ担当 中村より 】 
西陣の名門、洛陽織物より…
ハイセンスな逸品をご紹介致します!
西陣の夏物は近年減少傾向にございますので、
本当に良き作品は探しても手に入りません。

今回ご紹介のお品は、
数ある古典模様の中でも特に人気の高い太子間道を表現した一条。
複雑な織の中に経絣で表現さえれた美しい意匠。
滅多と出会いない名門のひと品ですので
お目に留まりましたらこの機会にぜひどうぞ!


【 お色柄 】
深い黒茶色を基調にして、
経絣による法隆寺由来の太子間道模様を織りなして。
日本最古の絣織物である太子間道を見事に表現しております。
さらにその上には立枠の地模様が浮かび上がります。
限られて色彩、模様ですが、
空間を見事にあやつり他にはない意匠美に仕上がりました。


【 洛陽織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.56
1898年(明治31年)創業
1949年(昭和24年)設立


天保初年(1804年) 井筒屋萬助が織司として創始。
初代井筒屋萬助(滋賀萬助)が近江国滋賀郡より入洛。
西陣にて織司「井筒屋」を興した。
1949年四代目滋賀辰雄が「洛陽織物株式会社」を設立。
格調高い礼装用の帯をはじめ、洒落帯、御召など
長い歴史の中で培われた織技術を用い、丁寧な
ものづくりを続けている。


【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)

多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。

起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。

18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。

明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。

織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。

西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。

「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の
登録商標である。

中村 浩二

バイヤー
中村 浩二

商品・お仕立てのこと、お気軽にご相談ください!
090-7493-2255

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材・サイズ

絹100%
長さ約4.45m
全通柄
耳の縫製:袋縫い

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 6月~9月の夏・単衣頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン パーティー、芸術鑑賞、観劇、お食事など

◆あわせる着物 訪問着・付下げ、色無地、小紋など

※こちらの帯には、夏綿芯をおすすめ致します。白芯か黒芯をお選び下さい。

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