商品番号:1517916
(税込)
【 仕入れ担当 中村より 】
創業は文久元年(1861年)。
実に150年以上の歴史を誇る博多屈指の老舗織元、西村織物より…
本場筑前博多織八寸帯を仕入れて参りました。
滅多と無い洒落味溢れるひと品でございます。
博多織ファンの方には本当におすすめです。
どうぞお見逃しなくお願い致します。
【 お色柄 】
「アステカン」と題されたシンプルモダンなデザインが
全通にわたって織りなされました。
きりりと小粋な、なんとも洒落たモダンな仕上がりです。
絹の光沢がダイレクトに感じられる秀作です。
小紋や紬、御召など、おしゃれ着に合わせて単、
袷問わずお使いいただけ、独自の締めごこちと風合いも
合わせて根強い人気があります。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れてまいりました。
締め跡がございます。
お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ!
お届け前にプレス加工をサービスさせていただきます。
【 西村織物について 】
文久元年(1861年)創業の老舗。
太平洋戦争によって一度はすべてが焼失したものの、
伊達締めを織ることから再興を始め、
いまでは博多帯といえば、といわれるほど、
その卓抜したセンスに定評のある名門になられました。
博多織最古の老舗機屋でございます。
【 博多織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品(1976年6月14日指定)
鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。
絹100%
長さ約3.7m
全通柄
◆最適な着用時期 9月~翌年5月の袷・単衣頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン お出かけ、観劇、お食事など
◆あわせる着物 小紋、織の着物など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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