お着物をより気軽に楽しみたい方、
お太鼓を締めるのに、あまり自信の無いという方も是非!!
おきもの通の方が行き着くとも言われ、結び方のアレンジも幅広く、
洒落たデザインでも人気の高い博多織小袋帯(半巾帯)のご紹介です!
【仕入れ担当 吉岡より】
シンプルな配色と、可愛らしい意匠に惹かれて仕入れて参りました!
制作したのは博多織の実力派メーカー、大倉織物の≪誠之輔≫ブランド。
雑誌「美しいキモノ」2010年夏号の日本のきものブランド50にも選ばれておりましたので、
ご存知のお方もいらっしゃることでしょう。
半巾の揺れる帯姿は、お太鼓結びにはない魅力がございます。
従来のカジュアル使いからちょっとしたパーティシーンまで、
感性のままにお洒落な和の装いをお楽しみください。
長さにもゆとりがありますのでかわり結びにも対応できますし、
お好みで様々な表情の帯結びをご堪能いただけます。
洒落の通じるシーンでしたら色無地にも、
もちろん小紋、織りのお着物と幅広くお使いいただけます。
一本持っておかれますと、きっと重宝していただけるお品です。
是非この機会をお見逃しなく、ご愛用いただけましたら幸いです。
【色・柄】
しなやかかつしっかりとした織くち。
意匠には淡いアイボリーを基調として、帯の中央に「椿間道」の模様を浮かべました。
中央を穏やかな退紅色、その両脇にアイボリーを配置した間道柄と、
織りによる椿模様を重ねた洒落た面持ちです。
【 博多織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品(1976年6月14日指定)
鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。
絹100%
長さ約4m 帯巾約15cm
全通柄
◆最適な着用時期 通年
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン お稽古事、街着、ランチなど
◆あわせる着物 小紋、織のお着物、浴衣
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