商品番号:1517644
(税込)
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【 仕入れ担当 中村より 】
キメ細やかな織に、ハイセンスな意匠。
いつの時代も愛されてきた博多織…。
中でも製作数の限られた、高級博多織八寸帯をご紹介致します!
今回ご紹介のお品は今までになかったハイクラスな一条。
捩れ組織にラテン金糸を使用した、
他にはないひと品に仕上がっております。
お気に入りの一本を見つけていただくのは本当に難しいもの…
年々博多織もお値段が上がり、数も減っておりますので
このタイミングでぜひご検討ください!
【 色柄 】
さらりとした質感に、ほどよいハリ…
密な織口の帯地は黒色を基調に
白に赤と緑色が映える大華献上模様を表現しました。
その上からラテン金糸が襷状に浮かぶ、
博多織の中でもハイクラスの一条です。
帯だけでも趣味性豊かな印象ですので、
この一本で着姿が一層オシャレに見えることでしょう。
【 博多織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品(1976年6月14日指定)
鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。
絹80%以上 金属糸風繊維20%未満
長さ3.6~3.8m(お仕立て上がり時)
博多織工業組合の証紙がついております。
全通柄
◆最適な着用時期 6月・9月の単衣頃、10月~11月、3月~5月の袷の季節に
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、お稽古事、街着、女子会など
◆あわせる着物 色無地、小紋、織のお着物
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