商品番号:1378855
(税込)
【 仕入れ担当 田渕より 】
しっかりと密に織り上げられた博多織の
特選袋帯のご紹介です。
きもの雑誌などにも掲載されたことのある
小森草木染工房の味わい深いお品。
穏やかな彩りで全通柄でお柄が織りだされており、
洒落訪問着、付下、色無地、小紋、織のお着物と
幅広くコーディネートいただけ、博多織ならではの締め心地よき、
きゅっとした織り味をお楽しみ頂けることでしょう。
まずはどうぞご覧下さいませ。
【 お色柄 】
密度の高いしなやかな墨黒色地に、落ち着いた薄茶のみの
統一感のある絵緯糸使いで、小付の松皮菱が全通柄で
織りだされたおります。
全通のお柄付の帯は、お太鼓のお柄合わせの必要がございません。
お太鼓のお柄の位置に悩まず着装可能ですので、
お着物初心者の方にもおすすめでございます。
【 博多織について 】
鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。
【 博多織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品(1976年6月14日指定)
鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。
絹100%
こちらの帯は長尺ですので、仕立て上がりの長さを4.5mまでご指定いただけます。
※ご指定のない場合は弊社標準の約4.35mで仕立て上がります。
おすすめの帯芯:綿芯「松」
耳の縫製:かがり縫い
全通柄
【 付属証紙 】
博多織工業組合の証紙
製織:小森謹製
◆最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)>
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、観劇、お食事、お出かけなど
◆あわせる着物 洒落訪問着、付下げ、色無地、小紋、織の着物
長尺の帯ですので、長さをご指定下さい。
※ご指定のない場合は標準の長さで仕立て上がります。
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