商品番号:1513912
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【 仕入れ担当 更屋より 】
奥深い独特の魅力、そしてその着心地の良さ。
自信を持っておすすめできる逸品。
この機会、どうぞお見逃しなくお願い致します!
手掛けたのは米沢織元『東匠猪俣』。
男物を専門に創作されている、創業100年以上の歴史ある老舗織元。
呉服屋の旦那衆も必ず一枚は持っているプロも御用達の織元です。
お茶席や結婚式、お祝い事へのお呼ばれ、
初詣・成人式などの人生の節目節目、各種パーティや海外生活にも。
男物としては羽織に縫いの一つ紋を入れ無地袴を合わせれば、セミフォーマルとして。
着用の幅が本当に広い、重宝の一枚です。
まずはごゆっくりご覧ください。
【 お色柄 】
柔らかくふんわりとした真綿特有の生地。
お色はきりりと目を惹くお色にて今様色や青藍色、菖蒲色などを
縞柄に織りなして。
現代のお着物シーンにもぴったりのハイセンスな意匠に…
シンプルな佇まいに最高のクオリティを感じさせて。
名門ブランドの上等なスーツのように、
纏えばスッと背筋が伸びるような一枚でございます。
男性の方は角帯できりりと、女性の方は季節ごとに染め帯などを合わせたり、
小粋な表情は帯あわせの楽しみもございます。
色彩同士が惹き立て合うような彩り…
古き良き日本の伝統技を受け継ぎ、かつ現代的なシーンにもよく似合う一枚。
どうぞこの機会をお見逃しないようにお願いいたします。
【 米沢紬(米沢織)について 】
国内最北の織物産地である山形県の米沢市を
中心とした地域で生産されている紬織物の総称。
通常一産地に一つの布と言われるが、米沢織には
長井紬、置賜紬、紅花紬などの複数の紬織物がある。
1601年(慶長六年)藩主上杉景勝の側近だった
直江兼続が藩の収益拡大を図るため、織物の素材となる
青苧(あおそ)や絹を生む蚕の餌となる桑、染料となる
紅花などの栽培を奨励した事に端を発す。
江戸後期の九代藩主・上杉鷹山が養蚕業を奨励、
本場・京都から織物師を招き研究開発を行った事で
織物産業が飛躍的に発展。
この時期に紅花や藍、紫根などの植物染料で
糸を染めてから織る先染めの技術が確立された。
現在は若い世代の作り手がその技術を引き継ぎ、
約30社あまりのメーカーが切磋琢磨しながら、
それぞれ異なるものづくりに励んでいる。
絹100%
長さ約13m 内巾42cm (最長裄丈約80cmまで 最長袖巾肩巾40cmまで)
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティー、芸術鑑賞、お食事、お出かけ、趣味のお集まりなど
◆あわせる帯 洒落袋帯、名古屋帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
地入れ3,300円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
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