【シルバーウィークSALE】【とみや織物】 正絹西陣織袋帯 本金箔 重文の世界 「献上唐草蝶文」 味わい深い古典の意匠 フォーマルの帯姿を印象的に

【　仕入れ担当　岡田より　】

西陣の名門【　とみや織物　】より、
落ち着いた彩りと重厚な金糸使いで、
装飾的なお柄を大胆に織り上げた特選袋帯のご紹介です。

全体的に控えめな彩りのお品で、訪問着、付下、
紋付き色無地、江戸小紋などにあわせて、
古典意匠ながら個性を感じさせる帯姿を
お楽しみいただけることでしょう。


【　お色柄　】
ほどよくコシのある、黒の錦地をベースに、
ややトーンをおさえた、濃淡の本金の糸に
穏やかな彩りの絵緯糸使いで、対い蝶に唐花、
菱華などを込めた装飾的な献上紋が大胆に
織りだされております。

【　とみや織物について　】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.308
1956年（昭和31年）設立
創業者　冨家伊兵衛


明治初年頃に冨家伊兵衛により
西陣の織物商として創業。
後、織元に転業したが太平洋戦争で一時休機。
戦後すぐに「冨家機業店（とみいえきぎょうてん）」
の屋号で事業を再開、1956年（昭和31年）に
「とみや織物株式会社」を設立。
京都市オスカー賞を受賞した技術の高さで、
米・露大統領、モナコ皇太子、国会議員など国内外の
著名人の肖像織物をはじめ、寺社仏閣への奉納用織物、
映画の衣装、駅伝やマラソンのゴールテープなど、
幅広い分野で評価を得ている。