【 仕入れ担当 田渕より 】
先々代が織屋を始めて100年余り…
独自の世界を演出する「いいもん屋さん」として知られる
織楽浅野の特選品をご紹介致します。
こだわりのお品をお探しのお着物上級者に、ぜひともおすすめしたく思います。
お目に留まりましたらどうぞご覧下さいませ。
【 お色柄 】
さらりと、驚くほど肌触りのよいしなやかな帯地。
ダークブラウン色の地に、
風雅な表情で印度花斜文と題された意匠が織りなされました。
さりげなくも品良く煌く繊細な金銀箔の表情。
上品ながらもたっぷりとした存在感を感じさせる逸品です。
このようなお柄を、さらりとモダンに仕上げてしまうその仕事ぶりに感嘆いたします。
シンプルながらも独特の趣味性を感じさせる仕上がり。
おしゃれ着物ファンも、正統派のお着物ファンの方にも、
ご納得いただける魅力的な後姿を演出してくれるひと品です。
【 織楽浅野について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.2257
1924年(大正13年)創業
「織を楽しむこころ」をコンセプトに
余分なものを取り除き、素材感を大切にしながら
普遍的な美を求め帯を製織している。
【 沿革 】
1924年 浅野政一 浅野織物創業
1945年 浅野宏 浅野織物に従事
1970年 株式会社 浅野織屋 設立 浅野 宏 代表取締役就任
1980年 株式会社 織楽浅野を父と共に独立創業
2010年 浅野織屋 設立85年 織楽浅野 創業30周年を迎える
絹100%(金属糸風繊維以外)
長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No.2257 織楽浅野謹製
おすすめの帯芯:綿芯「松」
耳の縫製:かがり縫い
六通柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン パーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事会、お付き添いなど
◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地、小紋など
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