商品番号:1541811
(税込)
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※お着物につきまして
長期在庫処分対象商品です。
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予めご了承の上でお買い求め下さいませ。
お手元確認後のご返品は承ります。
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【 仕入れ担当 岡田より 】
おしゃれ着としての訪問着を存分にお楽しみいただける
コーディネートセットをご紹介いたします!
深みある桔梗紫に染め上げた滑らかな絹地に、
松葉であしらった菱と蔦のお柄を染め上げて。
すっき直線的できりりとした意匠美、
残された空間の余韻が凛とした大人の佇まいでございます。
合わせる帯には、西陣織【大光】より、
南国調のボタニカルを織り上げた匂やかな一条をご用意いたしました。
紫の効いたコーディーネートでエレガントな印象を与えつつ、
帯地で遊び心を取り得れた、おしゃれ着らしい佇まいでございます。
【 商品の状態 】
共に未仕立てのお品でございます。
【着物】
商品番号:1420217
価格: 165,000 円(税込)
【帯】
商品番号:1492221
価格:55,000 円(税込)
【金彩友禅について】
その技法は、桃山時代から江戸初期に確立されたと言われております。
桃山、江戸時代初期の摺箔、中国からの印金技術などから発展をみた、
金彩友禅は、お着物として、金、銀を御召頂ける技法…
金銀箔をお着物に用いるには、大別して二つの方法が考えられます。
箔を糸に巻きつけたり、あるいは紙に貼った箔を細く切って織物にする、刺繍、金襴という方法。
もうひとつは箔を直接布に接着する印金(金彩)。
その金彩による加工が施されてた一枚です。
【 大光について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.2362
1963年(昭和38年)創業
西陣で帯地の糸染め(先染)業を創業。
後、糸染めのみならず織物を手掛ける
「大光」を立ち上げ、伝統や格式にとらわれず、
自由な発想で現在のニーズにあったものづくりを
続けている。
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
【着物】
絹100%
断ち切り身丈182cm 内巾39cm(最大裄丈74cm)
【帯】
絹100% 長さ約4.45m(お仕立て上がり時)
柄付け:六通柄
耳の縫製:袋縫い
おすすめの帯芯:綿芯「松」
西陣織工業組合証紙No.2362 大光謹製
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 30代~
◆着用シーン パーティー、ご挨拶、お付き添い、音楽鑑賞、観劇など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
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