【単衣・夏帯】 【本場夏牛首紬】 製織:白山工房 特選本手加工友禅全通紬袋帯 「菊尽くし」 趣味性高い季節の一条。 目を見張る創作力!

商品番号:1441855

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【 仕入れ担当 田渕より 】
全国に数ある紬の織物の中でも希少性が高く、且つファンの多い牛首紬。
その牛首紬の夏生地に、全通に渡って京都で別染された
夏の特選袋帯のご紹介です。

中々ない創作力の高い作品と存じます。
バイヤーが自信をもっておすすめさせていただきます。
どうかお見逃しなくお願いいたします。


【 お色柄 】
牛首紬と同じ糸、製織方法を用いつつも、
透け感を備えた夏の牛首紬地。
ほのかな節感に、サラリと風合いを備えた軽やかな帯地です。

シックな黒色を背景にして、
鮮やかな青や青紫が印象的な菊尽くし模様を描きました。
趣味性の高いモダンな構図で、
存在感のある配色が特徴の夏のカジュアル帯です。


【 牛首紬について 】
日本の三大紬のなかでも、生産量が一番少ないとされている牛首紬。
双子の蚕(玉繭)から取れる希少な糸だけ用いますため、
牛首紬は、着物・帯を合わせて年間数千反と言われております。

加賀の国・白峰村一帯の集落は、古くから自然の玉繭を原料に手機紬が織られてまいりました。
耐久性に優れた牛首紬は、釘にかけても破れないほど丈夫と言い伝えられておりますので、
別名「釘抜紬」とも呼ばれます。



【 白山工房について 】
石川県牛首紬生産振興協同組合所属

石川県白山市にある国指定伝統的工芸品
牛首紬の織元。
白山工房の牛首紬地は「角印」がつけられている。
工房では糸づくりから機織りまでの作業工程の
見学や機織り体験も可能である。


【 牛首紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1988年6月9日指定)
石川県指定無形文化財(先染紬)

石川県の白山市で作られている織物。
2匹の蚕(かいこ)が作った玉繭(たままゆ)から
糸を紡ぎ出し、糸づくりから製織までの
ほとんどの作業が手作業で一貫生産される。

また、釘に引っかけても釘の方が抜けてしまうというという
柔らかな風合いに備わる驚異の強度を誇り、別名
「釘抜紬(くぎぬきつむぎ)」とも呼ばれる。

田渕 健太

バイヤー
田渕 健太

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080-1503-2255

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材・サイズ

絹100% 
長さ4.4m(お仕立て上がり時)
おすすめ帯芯:突起毛綿芯
耳の縫製:袋縫い
全通柄

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 単衣・盛夏(5月下旬~10月上旬)

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 観劇、芸術鑑賞、お食事、お出かけなど

◆あわせる着物 付下げ、色無地、小紋、織の着物

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