商品番号:1492904
(税込)
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また商品の状態はバイヤーが厳選!
お手元に届いてすぐに使える状態のものをお届け致します。
商品は全て1点もの!追加はございませんので、
寸法が合う方、お目に留まりましたらお早めに!
【 仕入れ担当 田渕より 】
確かなシボ感を備えた織の風合いと、穏やかな配色に惹かれ
仕入れて参りました!
着こなしやすいシンプルデザイン、お仕立て上がりの一枚をご紹介いたします。
日常よくおきものにお袖を通される方に、お召しいただきたく思います。
帯で遊ばれるシンプル好みの方にもコーディネートで楽しんでいただきやすい一枚と思います。
定番の一着としてさまざまに帯合せをお楽しみください。
【 お色柄 】
しなやか且つさらりとした風合いで織り上げられた絹地。
淡いサンドベージュをベースに、茶色や黒の絣合わせで
全体に森林の木々の模様を織り上げました。
飽きの来ない柄行が、末永くご愛用いただけるお品です。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
【 本塩沢について 】
国の重要無形文化財である越後上布より受け継がれた技を絹織物に取り入れ、
古くは塩沢お召として愛され続けている本塩沢。
その特徴は、緯糸に強く撚りをかけること。
さらりとした中にも、しっかりとしたシボ立ちを感じさせ、
シャリ感のある独特の地風は他の産地織物には変えることのできない
独自のあたたかさを感じさせてくれます。
【 本塩沢(塩沢お召し) について 】
産地:新潟県南魚沼市
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年12月15日指定)
本塩沢の証紙は塩沢織物工業組合(現加盟織元9社)
によって管理される。
・技術又は技法
一、先染の平織
一、たて糸の絣と、よこ糸の絣とを手作業により
柄合せし、絣模様を織り出す
一、地糸に使用するよこ糸は、米糊、蕨糊、布糊を用いる事
「のり付け」をした後「追ねん」をする事
一、絣糸の染色法は「手括り」・「手摺り込み」
「板締め」又は「型紙捺染」による事
一、シボ出しは「湯もみ」による事
本塩沢は、越後上布・塩沢紬・夏塩沢と共に
塩沢産地の代表的な伝統織物。
起源は寛文年間(1661年~72年)に堀次郎将俊による
強撚糸を用いた“シボ”のある強撚織物の考案、
近郷の婦女子に伝えた事が始まりとされる。
越後に伝わった縮織(明石ちぢみ)の手法を取り入れた
小千谷縮をもとに、その技術を絹に展開、さらに結城紬や
西陣お召の技術も吸収しながら現在に至るハイブリッドな織物。
右に撚った糸(S撚り)と左に撚った糸(Z撚り)を
交互に組合せ、湯もみすることによりシボが生まれる。
強く撚られた糸が戻ろうとする力が独自の凹凸を生み出している。
凹凸は肌への接触面積を減らし、さらっとした感触となるため
単衣の時期により好まれる。
表裏:絹100% 縫製:手縫い
◆八掛の色:木蘭色
※衿裏は引き紐の付いたお仕立てです。
身丈(背より) | 152.5cm (適応身長157.5cm~147.5cm) (4尺0寸3分) |
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裄丈 | 62cm(1尺6寸4分) |
袖巾 | 32cm(0尺8寸4分) |
袖丈 | 49cm(1尺2寸9分) |
前巾 | 24.5cm(6寸5分) |
後巾 | 29.5cm(7寸8分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈68cm(1尺8寸0分) 袖巾34cm(9寸0分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 観劇、お出かけ、お食事、行楽など
◆あわせる帯 洒落袋帯、名古屋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※お仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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